あまのじゃくな女の子の愚痴っぽい日常が楽しい Judy Moody(Book 1)

Megan McDonald(文)
Peter H. Reynolds(イラスト)
児童書(小学生対象)

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Judy MoodyはワシントンDCの郊外に住む小学校3年生の女の子。家族が飼っている猫の名前はMouse(ネズミ)で、弟のことをStinky(臭い)と呼び、たいていの時間はbad mood(機嫌が悪い)。気分屋(Moody)なのが Judyの誇りでもあるので、機嫌が良くなりそうになると、自分で止めたりする。

そんなJudyが小学校3年生になった初日から物語は始まる。
3年生で最初のプロジェクトは、自分のことをクラスに紹介する Meコラージュ。そこで紹介しなければならないペットや、「これまでで最悪の日」といったものを探す Judyのどたばたエピソード。
親友のRocky、なぜかJudyを慕うFrank、などとのインターアクションが、子供らしくて楽しい。
 Reynoldsのイラストもアメリカ的だが、雰囲気がよくでている(わが家には初版が発売されたときに、サインしてもらった本があります)

●ここが魅力

洋書ファンクラブJr.でひかるさんと一緒に読んだ本です。
JudyのMoodyぶりと彼女のひねくれたユーモアのセンスが楽しく、しかも子供らしさを失わないところが子供にも大人にもおすすめです。
洋書初心者の大人でも楽しく読める内容です。

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