近い将来kindle本の貸し出しが可能に

今日のAmazon Communityのお知らせによると、Amazon.comは、近い将来Kindle Bookを家族や友達に貸すことを許可するらしい。

期間は14日間、Kindleだけでなく、iPad、iPhone、コンピュータなどでKindleのAPPを持っている人に14日間の期間限定で電子書籍を貸すことができる。けれども、全ての書籍ではなく、出版社が許可したもののみである。

もう一つのニュースは、Kindle新聞や雑誌をKindle以外のデバイスのAPPで読めるようにすることである。これで、APPさえあれば、どこでも、どのデバイスでも読むことができるようになる。

3 thoughts on “近い将来kindle本の貸し出しが可能に

  1. 洋書をみると図書館用(ハードカバー)と一般用(ペーパーバック)があり、それぞれ違う料金が設定されているように、Kindleも
     現行を個人用価格とし、貸出1回、14日間(貸出相手のみ読む事はできない)
    に加え
     図書館用価格を設け,貸出無制限、14日間(貸出相手のみ読む事はできない)
    を用意すればいい…と、思うよ。

  2. …ただ…ひとつ大きな問題が…
    図書館IDが誰(アマゾンID)に貸したかという記録を、Amazonが握ってしまうことになる。これに関しては…事前に利用者から許諾をいただくか、図書館とAmazonで協議して、貸出記録を残さない(別目的で利用しない)等の協定が必要ですね。

  3. そうですね。
    まだ初めてのことですから、Amazonも発車してから変更したりもするのでしょうね。初代のKindleからつき合っていると、ずいぶん変わったと思いますし。
    図書館用、の発想はきっと米国にもあると思うのですよ。
    米国の図書館ではオーディオブックの貸し出しもありますし。

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