洋書に関するゆる〜い講座を開始。第一回は『洋書を読んでみませんか?』

メールなどでご質問を受けることが多いのですが、ひとりひとりの方の質問にお答えする時間がありません。

ご質問の内容は似ていますので、多くの方の参考になるように、ゆる〜い講座を作ろうと思い立ちました。

ローテクの私ですから、思ったようにはできませんが、お役に立てれば幸いです。

第一回は、『洋書を読んでみませんか?』というタイトルで、洋書を読むことのベネフィット、動機、楽しむことについてお話ししています。

 

動画へのコメントは、このブログ上でお願いいたします。

次回は、「洋書初心者へのアドバイス、その1」の予定です。

 

 

9 thoughts on “洋書に関するゆる〜い講座を開始。第一回は『洋書を読んでみませんか?』

  1. こんにちは。初動画、おめでとうございます!
    「ローテク」とはご謙遜を(^^)
    Yukariさんのお声も聴けて、より身近に感じました。
    本を片手にカット割りされた所はサービス精神が満載ですごくよかったです!

  2. Akkoaさま
    コメントありがとうございます。
    特にカット割りの部分、お褒めいただいて嬉しいです。
    ほんとはもっとアクション入れたかったんですがね(笑)
    続きもどうぞよろしく〜。

  3. 渡辺様
    第1回洋書ゆるゆる講座、楽しく拝見しました。
    洋書を本格的に読み始めてもう3年半になりますので、初心者ではないと思いますが、洋書を読む楽しみを改めて整理してもらったような動画でした。
    最近いわゆる英語の勉強の仕切り直し(ボキャビルやリスニングの訓練など)をしていて、数年前の挫折時と今回とでは勉強内容の染み込み方が全然違うという嬉しい発見がありました(現在進行形)。私の本棚はロマンス洋書中心ですから勉強とはかけ離れた読書生活です。それでも英語アレルギーが払しょくされ、自然に単語、熟語、イディオムなどのニュアンスがわかるようになっていたんだなあと感じました。まさに勉強するつもりがなかったのに『勉強に役立』っていました。
    本を読む楽しみ(ついでに英語学習に弾みがつく喜び)をこれからもどんどん喧伝していってください。第2回講座も楽しみに待ってます!

  4. とら次郎さま、
    じつは今度雑誌の特集にあわせて「ギルティ・プレジャー本」のビデオを作ろうと思っているんです。
    とら次郎さんのご意見を例として使わせていただいてもよろしいですか?
    また、みんなのおすすめ作品もご紹介しようと思いますので、ぜひぜひお知らせください!
    どうぞ宜しく〜。

  5. ゆかりさま
    いつもブログやツイッターを拝見しているひそかなファンです!動画ではじめて生のお姿を拝見出来て感激!もっと物静かな感じの方かと勝手に想像していましたが、大好きなものを熱く語るパッションの方なんですね。(勝手な決め付けで失礼)
    今後の楽しみにしています。
    ところで、テクニカルなことなんですが、どうしても音量が一定以上に上がらず、残念なことに音声がよく聞き取れません。画面の音量もPCの音量も最大にしているのですが、、。どなたか読者の方でも同じ問題を解決した方がいらっしゃったら、調整の方法を教えて頂けれるとうれしいです。

  6. 晴子さま
    いつも、いろんな場所でお世話になっています!
    もの静かなイメージがあったとは、驚きです。うふふ。
    音声の件、iPhoneのマイクがいけなかったようです。
    大きな音量にする方法を試みてみたのですが、これ以上大きくならないようです。
    私のコンピューターでは聞こえますが、それでも音はずいぶん小さめですよね。
    また、今後いろいろと学んでゆきますので、今回はご容赦してくださいませ。
    これからいろいろなテーマを試みますので、ご参加よろしくおねがいいたします。

  7. 渡辺様
    ギルティプレジャー、まさにその通りであります(笑)。
    でもそこには英語多読という免罪符があるのです。電車で本を広げてもバレませんし。
    雑誌の特集と動画、どんな内容なのか気になります~。早く読みたい&見たい!
    コメント、どうぞご自由にお使いください。
    ちなみに。
    ロマンス本というと性的なシーンと人前に出せない表紙が多いのでお勧めしづらいところがありますが、中~高生が読んでもおそらくそれほど問題ないと感じる作家&作品に
    Georgette Heyer ”These Old Shades””Devil’s Cub”
    Carla Kelly ”Mrs.Drew Plays Her Hand””Marian’s Chrismas Wish”
    Jessica Day George ”Princess of the Midnight Ball”
    などが挙げられます。『恋は始まるまでがいちばんいい』(by北上次郎)を十分に味わえると思います。たぶん。

  8. 渡辺由佳里様
    Twitter 楽しくフォローさせて頂きておりますが、動画でご本人にお会いできてうれしいです。なぜ翻訳本でなく原書を読むのか、という渡辺さんのお考えは私も全く同感です。
      ハリーポッターが話題になった頃ぜひ読みたくて、それまで本格的に洋書一冊を読んだことなんてなかったのですが辞書片手に1巻読破すると物語の世界にすっかりはまり、その後も7巻までぐいぐい引き込まれて読了することができました。
    松岡祐子さんの訳本も素晴らしいと思いますが、訳本だけでは物語にそれほど魅力を感じなかったような気がします。訳をされる方も原書のニュアンスを日本語にしきれない歯痒さを常に感じられているのかもしれませんね。
     今も自分の英語力にあった面白い本を見つけて読んでいますが渡辺さんのブログはいつもチェックさせて頂いております。これからもよろしくお願いいたします。
     
     

  9. aguichanさん、
    コメントありがとうございます。
    私も、翻訳家はみんなよく頑張っていると思っています。
    読んでニュアンスが良くわかっても、日本語にするとなると、ほんとうに辛いものです。
    第二回のビデオでもお話ししたのですが、私がはまったのは、ジェフリー・アーチャーでした。シドニー・シェルダンから入ったという人もいます。
    いろんな作品を読むうちに、趣味が変わってきたりしますが、どこから始めて、何を読んでもいいと思うのですよね。
    私はファンタジーと英国の歴史物が好きなので、ついそのあたりを多く読んでしまいますが、なるべく他の分野での話題作をご紹介してゆこうと思っています。
    これからも、どうぞ宜しくお願いします。

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