本日発売の雑誌「ダ・ヴィンチ」(12月号)の『文庫 ダ・ヴィンチ』の「翻
訳パラノーマル・ロマンスが今面白い!」という企画で、おすすめ本を7冊ご紹介しています。
「翻訳され、しかも文庫になっていて、売れている作品」という条件があったので、いろいろ悩んだあげく、バラエティを優先して、トップ5を推薦しました。
1番には私自身が好きなGraceling。2番には軽いけれど多くの人が楽しめそうな胸キュンの学園ものオカルトMediator、3番にはユーモアがあるスチームパンクのSoullessシリーズ、4番には私の娘と友人たちが高校生のときに好きだったThe Mortal Instrument シリーズ、5番には米国で最も人気がある官能パラノーマル・ロマンスのThe Black Dagger Brotherhoodシリーズを選びました。
The Black Dagger Brotherhooodシリーズは、この特集で推薦するために読んだのですが、ボストンのレッドソックスファンのマッチョなバンパイアが登場して個人的にウケてしまいました。筋骨隆々な男性が好みの方にはおすすめです。
上記の中で、一応「大人向けロマンス」に属するのが、The Black dagger BrotherhoodとSoullessで、あとはYA(ヤングアダルト)です。
また、人気がある作品以外に、というところでおすすめしたのが、先日ご紹介したLamentのシリーズと、The Iron Feyシリーズです。
ごゆっくりお楽しみくださいませ。
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アメリカのロマンスブックの作家から、今朝とっても興味深いメールを受け取りました。
ロマンスブックファンのみなさんに楽しんでいただける企画が生まれるかもしれませんので、ファンの方はコメント欄に「好みのギルティプレジャー」についてメッセージを残してくださいね。