人間って面白い!と感じる本

火星に名前がついたOctavia E. Butlerは黒人女性がSF作家になる道を作った先達

NASAジェット推進研究所(JPL)でResearch Technologistをされている小野雅裕さんは、マーズローバー「パーサヴィアランス」のチームメンバーでもある。小野さんの宇宙への夢はかなり前から知っているので、ここまでの努力を読んでもらい泣きをしたくらいだ。その小野さんのツイートで、パーサヴィアランスの着陸地点がOctavia E. Butler Landingと名付けられたことを知った。

「オクタヴィア・E・バトラーって誰?」と思う人は多いと思う。そこで、小野さんから「一番のおすすめは何ですか?」と尋ねられてお薦めした2つの本をここでご紹介しようと思う。

●長編
Kindred (1979)

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2020年これを読まずして年は越せないで賞 決定!

洋書ファンクラブ、年末恒例行事「これを読まずして年は越せないで賞」受賞作が決まりました。

これまではツイッターのライブで行っていたのですが、今年はZoomのライブで行いました。参加者の方のプライバシー保護もありますので映像を公開することはできませんが、決定した部分の会話を少しだけですが抜粋のかたちでご報告いたします。

2時間以上の会話だったので、楽しさを全部お伝えできないのは残念ですが、来年ぜひご参加ください。

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シェイクスピアと家族の関係を豊かなニュアンスをもって描いた歴史小説 Hamnet

作者:Maggie O’Farrell
Publisher : Knopf
発売日:July 21, 2020
Hardcover : 320 pages
ISBN-10 : 0525657606
ISBN-13 : 978-0525657606
適正年令:PG15+(大人向けだが高校生が読んでもよい)
難易度:9/10(文章に含まれたニュアンスを理解するためには英語の文芸小説を読み慣れている必要がある)
ジャンル:歴史小説
キーワード/テーマ:ウィリアム・シェイクスピア、アン・ハサウェイ、ハムネット、ハムレット、ストラットフォード・アポン・エイボン、疫病、腺ペスト
2021年これを読まずして年は越せないで賞候補

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