親が子供に安心して読ませることができるオンライン漫画サイトKidjutsu

Kidjutsulogo1 日本から海外に輸出されたアートの中で最も有名なひとつが「漫画」と「アニメ」。

けれども、子供にはちょっと過激すぎる漫画が多いのが親たちの不安材料でした。

それを解決するため、MIT卒でマイクロソフトでAIの仕事に携ってきたBrian Leung が、子供に安心して読ませることのできるKidsフレンドリーなサイトをスタートしました。

その名もKidjutsu.

無料で読めるだけでなく、利用者が自分のブログやサイトにembedできるという太っ腹ぶりです。日本に住みながら漫画で英語を勉強したい方にもおすすめです。

追記:絵のクオリティは日本の素人以下なので、ご容赦くださいね。これもアメリカらしさだと思ってcoldsweats01

Battle of the (Kids’) Books いよいよスタート

2008年にアメリカで出版された児童書(9-12才、ヤングアダルト)の最高作品を選ぶSchool Library JournalのBattle of the (Kids’) Booksが明日からスタートします。読者もオンラインで投票できますが、それぞれのラウンドの審判は有名な児童書作家です。

slj_bob_brackets1.pdfをダウンロード   

Battle_of_the_kids_book

第一週は第一ラウンドです。私が応援するのは、Graceling。でもたぶん勝つのはThe Graveyard Book でしょうね。人気がありますから。

Match 1: The Astonishing Life of Octavian Nothing, Traitor to the Nation, Volume II: The Kingdom on the Waves vs Ways to Live Forever

Match 2: The Graveyard Book vs The Trouble Begins at 8

Match 3: Chains vs Washington at Valley Forge

Match 4: Here Lies Arthur vs Tender Morsels

Match 5: The Disreputable History of Frankie Landau-Banks vs We Are the Ship

Match 6: The Hunger Games vs The Porcupine Year

Match 7: Graceling vs The Underneath

Match 8: The Lincolns vs Nation

2009年Rebecca Caudill 受賞作品決定!

Rebecca Caudill賞は、イリノイ州に住んでいた児童作家のCaudillを記念して作られた児童書の賞で、子供が実際に喜ぶ「売れる」作品を選ぶことで有名です。ですから、出版会で非常に重視されている賞です。この賞については過去のブログでも書きました。

2009年の受賞作品はRick Riordan 作、The Lightning Thief (Percy Jackson and the Olympians, Book 1)です。

小学校高学年から中学生が対象の冒険ファンタジーです。

http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&asins=0786856297&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1
http://rcm.amazon.com/e/cm?t=yofaclja-20&o=1&p=8&l=as1&asins=0786838655&md=10FE9736YVPPT7A0FBG2&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1

2010年Rebecca Caudill賞候補マスターリスト発表!

Rebecca Caudill賞は、イリノイ州に住んでいた児童作家のCaudillを記念して作られた児童書の賞で、イリノイ州の賞なのですが、気取ったものではなく子供が実際に喜ぶ「売れる」作品を選ぶことで有名です。これまでの受賞作を読めばお分かりになるでしょう。

まだ2009年の受賞者が決まっていないというのに、私がフォローしているAbby(the)Librarianさんによると、すでに2010年の候補マスターリストが出来たということです。さっそくチェックしてみました。

私が個人的に「面白そうだ!」と思ったのは下記の作品です。ペーパーバックがもうじき出るので、それまで待ってもよいでしょう。

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これまでのCaudill受賞作品

リストはここでも読めます。

2007 – So B. It by Sarah Weeks
2006 – Eragon by Christopher Paolini
2005 – Hoot by Carl Hiaasen
2004 – Stormbreaker by Anthony Horowitz
2003 – Fever 1793 by Laurie Halse Anderson
2002 – Holes by Louis Sachar
2001 – Harry Potter and the Sorcerer’s Stone by J.K. Rowling
2000 – Ella Enchanted by Gail Carson Levine
1999 – Frindle by Andrew Clements
1998 – Mick Harte Was Here by Barbara Park
1997 – The Best School Year Ever by Barbara Robinson
1996 – The Giver by Lois Lowry
1995 – Flight #116 is Down by Caroline Cooney
1994 – Shiloh by Phyllis Reynolds Naylor
1993 – Maniac Magee by Jerry Spinelli
1992 – Number the Stars by Lois Lowry
1991 – Matilda by Roald Dahl
1990 – Wait Till Helen Comes by Mary Downing Hahn
1989 – The Dollhouse Murders by Betty Ren Wright
1988 – Indian in the Cupboard by Lynne Reid Banks

2009年候補作品

2010年の候補リスト

2010masterlist1.pdfをダウンロード

2009年ニューベリー賞はThe Graveyard Bookに決定

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American Library Associationは、月曜(26日)にNeil GaimanのThe Graveyard Bookが今年のNewbery Medalに選ばれたことを発表しました。
そのときの状況はNeil Gaimanのブログで読むことができます。作品がいくつも映画化され(例:スターダスト、コラライン)賞も取っている有名人なのに、それでもNewbery賞受賞は嬉しいということに新鮮さを覚えました。
追記:洋書ファンクラブに書評を載せました。


PWベストセラーリスト(児童書フィクション編)1/12/2009

パブリッシャーズウイークリー、ニューヨークタイムズともに先週から大きな変化が見られないために、今週は児童書のベストセラーをご紹介します。

1. The Tale of Despereaux

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9~12歳対象。映画化されたために再び人気が出た作品。ねずみが主人公だが愛と裏切りなど児童書としては複雑な心理を描いたもので、大人が読んでも面白いロングセラーである。

2. 39 clues One False Note

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9~12歳対象。シリーズは全部を読みきると謎を解くClueが39になる。次の巻が出るまでに子供たちはカードを集め、オンラインで10万ドルの賞金をかけたゲームに参加できる。巻により異なる人気児童作家が書くという方法も斬新。

3. Brisingr

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ヤングアダルト。映画化されたドラゴンものファンタジー「Eragon」をPaoliniが書いたのは彼がたった15歳のとき。これは第3巻。読了した娘によると、文章力は上がったが、闘いの場面が多すぎるし、長すぎるのが難。けれども面白いのは面白いとのこと。

4.      39 clues:The Maze of Bones

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9~12歳対象。39 cluesシリーズの第1巻。

5. The Book Thief

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ヤングアダルト。第二次大戦下のドイツを舞台に、孤児の少女とその養父母、彼らがかくまったユダヤ人青年、ナチスに傾倒する体制を憎みルールを破り続ける少年の心に迫る物語。語り手が死神であるというのは、児童書としては変わった趣向。長期にわたってベストセラーを続けている。

6. Thirteen Reasons Why

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ヤングアダルト。少年クレイは、自殺した同級生ハナーからのテープを受け取る。そこにはなぜ彼女が自殺したのかその理由がこめられていた。思春期の子供が何気なく取る無責任な行動が与える影響について、読者に深く考えさせる。

7. Inkdeath

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Inkheart trilogy の第3巻。魔法の世界を描くファンタジー。

8. The Hunger Games

http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&asins=1407109081&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1

ヤングアダルト。近未来もの。24人のティーンがリアリティTVショーで闘い、生き残った者は富を得るが、残りの者には死しかない。バイオレンスとホラーに満ちた本で、人気が高い。

9. The Boy in the Striped Pajamas

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ヤングアダルト。第二次大戦下のドイツ。ドイツ人少年が強制収容所のユダヤ人少年と出会い友情を育む。映画化された感動的な作品。

10. The Mysterious Benedict Society

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9~12歳。Mr.Benedictに選ばれた天才児たちは、地球征服のサブリミナルメッセージを送っていると思われるMr. Curtainを阻止するために彼の営む学校に送り込まれる。

謎解きやプロットの複雑さは、大人でも楽しめるとのこと。

(これについては問い合わせが多いので、近日中に読了して書評を「洋書ファンクラブ」のほうに載せます。お楽しみに)3月4日アップ

11. The Graveyard Book

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9~12歳。幽霊たちに育てられ、暗殺者から命を狙われる少年のアンダーワールド冒険物語。Gaimanらしいホラーと(微妙な)ユーモアで、彼のファンは大人でも楽しんでいる様子。

12. Slam

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ヤングアダルト。15歳のサムは、スケボーが好きな普通の少年。だが、ガールフレンドが妊娠して気楽な世界がすっかり変わってしまう。「About a Boy (1988)」と「 High Fidelity (1995)」で有名な作者は、もともと少年のまま大人になれない男性を描くのがうまかったので、ヤングアダルト作品も無理なく描けているようだ。

13. The Invention of Hugo Cabret

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9~12歳対象。すでにマスターピースとして長く残るといわれている作品。19世紀末にパリの駅に住む少年Hugoのサバイバルストーリー。

14. The Luxe

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ヤングアダルト。19世紀末のニューヨークの上流社会を舞台にしたメロドラマ的ロマンス。歴史ものの形を取っているが、内容はほぼ「ゴシップガール」のようだ。高校生の少女に大人気。

15. Identical

http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&asins=1416950052&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1

ヤングアダルト。一卵性双生児(Identical)の女の子2人を主人公に、セックス、ドラッグ、家庭問題など思春期の少女に特有の社会心理的な問題をテーマにしている。

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アメリカ人がわが子に必ず読ませるクラシック

日本人がどんなに英語が上手になっても、パーティなどで誰かが「Sam I am」と言ったときにひとりだけ何のことかわからず笑いに取り残されることがある。それは、アメリカ人なら誰でも知っているDr. Seussの絵本を読まずに育ったからだ。

ここでご紹介するのは、会話でよく引用される代表的な絵本の一部である。親子で英語を学ぶのにも適している。

詳しくはそれぞれのページをどうぞ。

Goodnight Moon

Runaway Bunny

Richard Scarry book シリーズ

DrSeuss

Madeline