広島の原爆を描いた注目の新刊 The Last Train from Hiroshimaが出版停止に

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1ヶ月前に発売されたThe Last Train from Hiroshimaは、広島の原爆体験者と原爆を落としたエノラ・ゲイをエスコートした飛行士の証言から原爆の悲惨さをみごとに描いているという評判で、ジェイムズ・キャメロン監督の手で映画化されることにもなっていました。このままベストセラーになることが予想された大物のこの本に重要な問題があることが判明したのは最近のことです。

2月20日のニューヨークタイムズ紙の記事によると、原爆投下の技術的な詳細など本書にとって重要な情報を提供したJoseph Fuocoの証言がすべて偽りであったことはほぼ確実です。Fuocoは、著者のCharles Pellegrinoに自分がエノラ・ゲイをエスコートした二機の飛行機のひとつに乗っていたと伝えたようなのですが、彼が直前に交代したと主張するフライトエンジニアの James R. Corlissが実際に機上している証拠が残っており、歴史研究者や退役軍人たちもFuocoが偽物だと怒って抗議しているようです。FuocoもCorlissも既に死去していますが、記録からはFuocoが詐称をしていることは確かなようです。

その後、マクミランはデジタル版、ペーパーバック、海外翻訳版で訂正する意志を表明していましたが、 本日になり出版者のHenry Holt が、"The author of any work of non-fiction must stand behind its content. We must rely on our authors to answer questions that may arise as to the accuracy of their work and reliability of their sources. Unfortunately Mr. Pellegrino was not able to answer the additional questions that have arisen about his book to our satisfaction."と出版停止を発表しました(Publishers Weeklyより)。

せっかく米国人に原爆を考えさせる良書が発売されたと思ったのに残念なことです。映画はしっかりとした史実に基づいた脚本を作り、ぜひ完成させて欲しいと願います。

読者の視点を忘れた戦略はいずれ出版社の首をしめるだろう(Game Change とKindle)

今月最も話題になった新刊は下記のGame Changeある(書評は洋書ファンクラブでどうぞ)。

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ベテラン政治ジャーナリストのJohn Heilemann(New York Magazineの政治コラムニスト。これまでthe New Yorker, Wired, The Economistなどのライターを務めた)とMark Halperin(Timeマガジンの編集長でシニア政治アナリスト)の2人が書いた2008年大統領選挙の裏舞台と聞いたら、政治ジャンキーとしては読まないわけにはいかない(レビューはこちら)。

だが、発売日にアマゾンで在庫切れになってしまっために、私が入手したのは数日後だった。

こういう話題本だからこそ、誰よりも早く読みたいものである。だが、出版元のHarperはKindle版発売をわざと遅らせている(2月23日発売予定)。その理由は紙媒体のほうが出版社への収入が多く、紙媒体でも売れる本だとわかっていたからである。紙媒体で儲けてからKindleを出せば良いという考え方だ。他にも紙媒体だけで売れるジャンルがあり、それにも共通している。一見賢そうな戦略だが、そうだろうか?

まずこの本の読者層は日頃から政治経済に関心があり、読書数も多い。つまりkindle愛用者層と一致しているのだ(ペイリン本の読者層とは異なる)。
発売当日に本屋に行かずして新刊を読み始められるのがKindleの魅力なのだが、その日から読みたかったこのGame Changeにkindle版がないと知って、kindle愛用者は怒りをAmazon.comの読者評価に「★ひとつ」という方法でぶつけ始めた。
ピクチャ 4 ひとつやふたつではない。1月26日午前6時現在、なんと188人もが★ひとつの最低評価をしているのだ(中には内容についてのものもあるが)。最高の★5つが73人なので、この本の平均評価はたったの★2つになっている。
「それでも結果的には売れているから良いではないか」と思う人はいるだろう。
だが、それは近視的な考え方だ。
多くの★ひとつレビューアーが指摘しているように、この本には旬がある。Kindleでなければ読まないと決めている人は多いのだから、旬を逃したら彼らはもうこの本を読まない。また、本屋に行ってまで買いたくないが、 kindleだとつい衝動的に買ってしまうという人もいる。

それよりも問題なのは出版社の「読者コントロールするのは自分だ」という態度である。AppleやGoogleが成功しているのは、ユーザーの視点で開発してきたからだ。出版社が「どうすれば読者にとって本が読みやすいだろう?」という視点を持たない限り、出版界は不況から立ち直れない。
そう強く感じた現象である。

政界に嵐をもたらした本 Game Change

本日米国で最も注目されている新刊はこれ、Game Changeです。

1/26日追記:その後の詳しい記事を洋書ニュース洋書ファンクラブ(書評)でご覧ください。

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2008年の大統領選挙の裏側を暴露する本、という説明だけだと「なんだ、そんなのもう飽き飽き」と思うかもしれません。ですが、トップ政治リポーターの John Heilemann と Mark Halperinが書いたこのGame Changeには、オバマ、クリントン、マッケイン、ペイリン、だけでなく、スキャンダルで失脚したジョン・エドワード夫妻の真の姿、のこれまで知られていなかった内情がぎっしり詰まっているようです。

ペイリンについて昨日60 minutesがとても興味深いルポをしましたので、ご覧下さい。

ピクチャ 4

けれども今日のTV番組で最も問題になっているのは、上院多数党院内総務( Majority Leader)のHarry Reid(オバマ大統領と同じ民主党)が大統領候補時代のオバマ大統領について語った言葉です。The Plum Lineによると次が問題の部分の抜粋です。

He was wowed by Obama’s oratorical gifts and believed that the country was ready to embrace a black presidential candidate, especially one such as Obama — a “light-skinned” African American “with no Negro dialect, unless he wanted to have one,” as he later put it privately.

この本の暴露のおかげで、Reidの辞任を求める声が上がっています。

こういった話題のせいで、Game Changeいきなりベストセラーです。私もAmazon.comで注文したのですが、手遅れだったのか在庫切れで15日まで待つことになりそうです。

The New Rules of Marketing and PR改訂版発売!

2007年6月発売以来ロングセラーを続け、発売後2年経った現在もBusiness Week誌のベストセラーであるDavid Meerman ScottのThe New Rules of Marketing and PRの大幅改定版が発売されました。インターネットを使ったマーケティングとPRは、急速に移り変わるためにこれまで何度も改訂が繰り返されてきましたが、今回は大幅に書き直しされています。

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日本語翻訳版「マーケティングとPRの実践ネット戦略」(日経BP社)は原文が2007年のオリジナルなので、邦訳版をお読みになって「古い」と感じた方は(当然ですので)、邦訳版にこの改訂版を照らし合わせていただけると嬉しいです。ビジネス英語の勉強にもなりますよ。

また、Scottは1月中旬に訪日し、1月21日にはAcademyhillsでのビジネスセミナーを行います。

(今回が初めての方に情報公開:David Meerman Scottは私の夫です)

Wiley社のソーシャルメディア入門シリーズ本日スタート

For Dummiesシリーズで有名なWILEY社が、最近注目のソーシャルメディアの入門シリーズを開始しました。その名もThe New Rules of Social Mediaシリーズです。

そのシリーズ第1冊目がこれ、Inbound Marketingです

presentご希望者の中から抽選でお2人様にプレゼント。ご希望の方はコメント欄にお名前をどうぞ。

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Inbound Marketingはネットでの集客を狙う初心者向けのマーケティング指南書です。既にTwitterを使っている人にとっては想像しにくいことでしょうが、インターネットそのものに慣れていない人にとってGoogleとかTwitterは外国語以上に不可解なもののようです。ネットの海原ですいすい泳いでいる人々を見て「今さら自分がここに入り込むのは無理だ」と臆病になってしまうようですね。このInbound Marketingは、そんな人々が対象です。どのようにしてインターネットの世界で自社や自分の売りたいものを見つけていただくのか、そういったことをひとつひとつ説明しています。

Twitter_in_real_life_2

下記はセス・ゴディンとガイ・カワサキの推薦文です。

"If you’ve been looking for a trustworthy primer on getting found
online, here’s a great place to start. Buy one for your clueless
colleague too."
      —Seth Godin, author of Meatball Sundae      

"If
you have more money than brains, you should focus on outbound
marketing. If you have more brains than money, you should focus on
inbound marketing by reading this book."
      —Guy Kawasaki, cofounder of Alltop, and author of Reality Check
   

そしてこれは思わず笑ったSteve Garfield のビデオレビュー 

The New Rules of Social Mediaシリーズは、The New Rules of …とあるように元になっているのがBusiness WeekベストセラーのThe New Rules of Marketing and PRです。これまでに本ブログをお読みになっている方はご存知だと思いますが、著者のDavid Meerman Scottは私の夫です。彼のブログはこちら

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Googleの真相に迫る注目の新刊ーGoogled

インターネットを使っていない人でも一度は耳にしたことがあるくらい有名なGoogle。そして多くのネットユーザーにとっては、毎日の生活に欠かせない存在です。

Gmailがまだ試作だったころに自分の名前のバリエーション全部押さえちゃったくらいGoogleに頼っている私は、けっこう洗脳されているのかもしれません。Googleのモットーである "Do no evil"を鵜呑みにしてはいけないような気はしますが、「知らぬが仏」と考えないようにしているのも事実です。

みんなが知っているようで知らないGoogleの真の姿に迫るのが、11月に発売の注目の新刊Goobledです。著者は、The New Yorkerの人気コラムニストで、ベストセラー「World War 3.0: Microsoft and Its Enemies」など10冊のノンフィクションを出版しているベテラン作家Ken Aulettaです。

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先日Advanced Reader’s Copy (ARC)を入手したので、ぜひ近日中に読んで洋書ファンクラブのほうに感想を載せようと思います。ただしアーヴィングの分厚いARCもあるので、ちょっとお待たせするかもしれません。

追記:ようやく書評載せました!

大人向けの本では歴史上最大の売り上げを記録ーThe Lost Symbol

ようやく出ましたね。

私も(さほど期待せずに)昨日の発売日に入手しました。たぶん私のような方が多かったのでしょう。出版社のRandom Houseによると、1日で百万部以上が売れ、成人向けの本としては(児童書ではないという意味)、これまでで最高の記録とのことです。レビューはこちら

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面白いのは、(Amazon.comによると)Kindle版のほうがハードカバーより売れたという現象です。私が想像する理由は、1)書店に行かずにすぐに読み始められる(他人より先に読み終えることができる)2)ハードカバーはすごく分厚くて重いので持ち運びに不便。出張先や外出先でも読み続けることができるKindle版のほうが便利。3)文芸作品と異なりずっと後まで紙媒体で保存しておきたいタイプの本ではない。

さて、私も昨日から読み始めましたが、ハリー・ポッターのときと異なり、「寝ずに読み続けたい」という熱意は感じません。だから雑用や家事の合間にちょこちょこ。読了にやや時間がかかりますが、読み終えたら洋書ファンクラブのほうに感想を載せます。お楽しみに。

その他、この秋に出る新刊リストはこちらをどうぞ。

この秋注目の新刊フィクション篇

さてさて、この秋は文学界の大物(この世にいない人も含めて)が続々と新刊を出します。あまりにも欲しい本があって、経済状況が危うくなりそうな…というのは大げさですが、読む暇もなく次が出てくるのは浮気性な私にとって目移りしちゃって困ります。
というわけでとりあえず今のところ気づいているラインアップです。「重要な新作」の抜けに気づいた方はお知らせください。適時追記します。

A GATE AT THE STAIRS
Lorrie Moore

9月8日、Knopf

Mooreの15年ぶりの長編小説。私は短編集 Birds of America しか読んでいませんが、独自のユーモアと人間の悲喜劇を短編で見事に表現できる作家です。読み返すたびに良さを再確認します。
田舎出身のナイーブな女子学生が、裕福な専門職の白人女性が引き取ろうとしている白人と黒人の混血の赤ん坊のナニー候補として雇われ、人種差別や貧富の差による差別、恋愛などを体験して成長してゆくという話。そこはMooreのこと、普通の大衆小説とは異なる読書体験が期待できます。Publishers WeeklyのStarred Review作。

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The Anthologist
Nicholson Baker
9月8日, Simon & Schuster

徹底的に不運な状態の詩人Paul Chowderが、 Tennyson、 Roethke、Yeats といった過去の詩人と自分の人生を照らし合わせて物思いに耽る、という作品。 Publishers WeeklyのStarred Review作。

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The Lost Symbol

Dan Brown

9月15日, Doubleday Books

説明するまでもありません 。The Da Vinci Code Robert Langdonシリーズの最新作です。発売のずっと前からAmazonの1位です。 私も予約してそれに貢献しているのですが…。天使と悪魔やダビンチコードで文句を言って」★3つつけたあなたも、きっと買ってしまうのでしょうね。

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The Year of the Flood

Margaret Atwood 

9月22日、 Nan A. Talese

アトウッドですから、もちろんpost-apocalypticでディストピアな世界です。2003年のOryx and Crakeと同じ世界ですが、prequel でもなければsequelでもない、別の主人公たちの視点からの物語だということです。Alice Munroがギラー賞(Giller)から作品をwithdrawした今、これがギラー賞の最有力候補のひとつというのはまぎれも無い事実。もちろん Publishers WeeklyのStarred Review作。告白すると、Atwoodの世界は他の作品とは異なるダリ的な悪夢を与えてくれるので、読むのを躊躇するんですよね。でも読むだろうな。

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Nocturnes

Kazuo Ishiguro

9月22日, Knopf

この音楽に関する5つの短編集は、最近のカズオ・イシグロの感じではなくて、初期の作品に最も近いものだということです。私は最も最近のNever Let Me Goを買ったものの姑に先に送ったところ「私はあれはダメだった」という感想をいただいたうえ、彼女が貸した友達が読んだ後図書館に寄付しちゃって戻ってこなかったという悲劇的なものです。新刊のハードカバーを買った私はちょっとpiss offしちゃったもので未だに読んでいません。だからこれは送る前に読みますです。短編集だから、長編につき合うのが嫌な方にもおすすめですね。
米国での発売前に邦訳版がすでに出ているという面白さ。それに邦訳版のほうが評価が高いのも興味深いところ。

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The Wild Things

Dave Eggers

10月1日
McSweeney's

センダックの絵本 Where the Wild Things Are のファンは複雑な心境でしょうね。私も複雑な心境ですよ。
これは、センダックの絵本をもとにしたSpike Jonzeの映画の脚本をさらに小説化したものです。たしかに絵本から映画へのギャップはあるから児童書のニーズはあるでしょうが、なんだかちょっと嫌な気分なのは私だけ?

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The Museum of Innocence

Orhan Pamuk

10月20日
Knopf

トルコのノーベル文学賞作家Orhan Pamukの最新作。西洋文化の影響を受けて急変するイスタンブールの貴族階級を通して現代トルコのアイデンティティの危機を描いたもの。

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Last Night in Twisted River

John Irving 

10月27日
Random House

アーヴィングの新作。物語は1945年のニューハンプシャーで始まり、その後の50年を描いています。アーヴィングが最初に書いたのが最後のセンテンス。で、そこから過去に向かって書いていったとのことです。なるほど…アーヴィングらしい。

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The Humbling

Philip Roth

11月2日
Houghton Mifflin Harcourt

30冊目ですからね。 もうフィリップ・ロスにつき合うのはやめよう!とずいぶん前に決意したからたぶん衝動買いは抑えられる気がしますが、興味はあります。この人の頭の中のどこがどう変わったのか。立ち読みしようかな。

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The Original of Laura

Vladimir Nabokov

11月17日,Knopf

ナボコフが「処分してくれ」と言い残したのに、ついに世に出てしまうという遺作。
これについてはこちらで書きましたからそれをご覧下さい。私は好奇心が強いから買う衝動を押さえられないかも…。

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Too Much Happiness

Alice Munro

11月17日,Knopf

Nabokovと同じ出版社から同じ日に出るのがカナダの文学界の重鎮Munroの最新作。カナダで最も重要な文学賞であるジラー賞受賞が期待されていた作品なのに、「私はもう二度(1998年と2004年)もいただいているから、別の方にチャンスを」と自ら作品を候補枠から外したことで話題になりました。栄誉はもちろん、候補になるだけで売れるのに、それすら放棄した心意気はすごいものです。そういうMunroだから描けるヒューマニティを読むのも楽しみのひとつです。Munroはもうじき80歳。老齢に達して自分をしっかりと持っているMunroと老齢を嫌わしく思い若さの美に執着し続けたNabokovを比べ読むと今後の自分のあり方が見えてくるかも。

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Thomas PynchonのInherent Viceのサウンドトラック

70年代前半のカリフォルニアを舞台にしたThomas PynchonのInherent Viceには沢山の音楽が登場します。そのリストは下記のとおり。これらを読んでピンとくる方は相当の音楽通(とある程度のお年頃…?)ですねcoldsweats01

リンクを完成しようと思ったのですが、あまりにも時間がかかるので中途半端なところで断念。ごめんなさいね〜。

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