Site icon 洋書ファンクラブ

ぶっ飛んでいるのにリアル。通常の倫理観から外れているのに愛さずにはいられなくなる登場人物たち。独自のキャラと世界を創造するマジカルな作家Rufi Thorpeの最新作 Margo’s Got Money Troubles

<p><img class&equals;"wp-image-29052 alignleft" src&equals;"https&colon;&sol;&sol;youshofanclub&period;com&sol;wp-content&sol;uploads&sol;2024&sol;09&sol;91mic19-sL&period;&lowbar;SL1500&lowbar;&period;jpg" alt&equals;"" width&equals;"107" height&equals;"163" &sol;><&sol;p>&NewLine;<p>&nbsp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p><a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;amzn&period;to&sol;4e87gDo">Amazon&period;com<&sol;a><&sol;p>&NewLine;<p><a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;amzn&period;to&sol;4gfpK6J">Amazon&period;co&period;jp<&sol;a><&sol;p>&NewLine;<p>&nbsp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p>&nbsp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p><&excl;--more--><&sol;p>&NewLine;<p>作者:Rufi Thorpe &lpar;<em><strong>The Knockout Queen<&sol;strong><&sol;em>&rpar;<br &sol;>&NewLine;Publisher ‏ &colon; ‎ William Morrow &lpar;June 11&comma; 2024&rpar;<br &sol;>&NewLine;Language ‏ &colon; ‎ English<br &sol;>&NewLine;Hardcover ‏ &colon; ‎ 304 pages<br &sol;>&NewLine;ISBN-10 ‏ &colon; ‎ 0063356589<br &sol;>&NewLine;ISBN-13 ‏ &colon; ‎ 978-0063356580<br &sol;>&NewLine;対象年齢:成人(R)<br &sol;>&NewLine;読みやすさレベル:8(ニュアンスを理解するためにはやや高い英語力が必要)<br &sol;>&NewLine;ジャンル:文芸小説<br &sol;>&NewLine;テーマ、キーワード:不倫、シングルマザー、貧困、オンラインポルノ、プロレス、人間関係、親子関係<br &sol;>&NewLine;2024これ読ま候補<&sol;p>&NewLine;<p>Hootersでウエイトレスをしていた母と既婚のプロレスラーとの間に生まれたMargoは、ふつうの家庭がどういうものなのかを知らない。子供の頃から自分で自分の面倒をみることには慣れていたのだが、短大に入って間もなく既婚の大学教授と関係を持って妊娠してしまうことは予期していなかった。教授がMargoだけでなく生まれてくる子供との関係を拒んだので、Margoは20歳にしてシングルマザーとして貧困と戦うことになってしまった。<&sol;p>&NewLine;<p>生まれたばかりの乳児がいるとこれまでのように仕事をすることができない。長年働いてきたレストランを首になり、収入が途絶えて困っていたMargoのアパートにこれまで父親らしいことをしてこなかった元プロレスラーの父親が転がり込んできた。子育てを手伝うことを条件に父の同居を許可したMargoは、彼がプロレスの営業から得た知恵を利用して有料オンラインポルノのサイトで個人ビジネスを始めた。<&sol;p>&NewLine;<p>試行錯誤の結果かなりの収入を得るようになったMargoは最愛の息子との生活に満足していたが、アルコールとドラッグ依存症がある父親のせいで息子の親権を失いそうになる&&num;8230&semi;。<&sol;p>&NewLine;<p>無責任で自己中心的な教授、悪気なく不倫をして次にはオンラインポルノサイトでのビジネスを始めるヒロイン、ドラッグとアルコール依存症の元プロレスラー、ひとり娘よりも自分の安楽を優先する母親&&num;8230&semi;と、とんでもない登場人物だらけなのだが、読んでいるうちに(教授と母親は別にして)愛さずにはいられなくなる不思議な作品である。<&sol;p>&NewLine;<p>ぶっ飛んだ設定なのにリアルで、通常の倫理観から外れているのに愛おしくなるキャラクターを描けるのが作家Rufi Thorpeの独自の魅力であり、この作品でもThorpeは才能を発揮している。<&sol;p>&NewLine;<p>「何気なくすごい作家」の文章を体験したい読者にお薦めの作家である。<&sol;p>&NewLine;

Exit mobile version