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大学進学を控えた夏の少女の期待と不安を描くスイートな青春小説『Roomies』

<p>共著者:Sara Zarr と Tara Altebrando <&sol;p>&NewLine;<p>ハードカバー&colon; 288ページ&NewLine;<&sol;p>&NewLine;<p>出版社&colon; Little&comma; Brown Books for Young Readers<&sol;p>&NewLine;<p>ISBN-10&colon; 0316217492<&sol;p>&NewLine;<p>発売日: 2013&sol;12&sol;24(来週火曜日)<&sol;p>&NewLine;<p>適正年齢:PG15(高校生向け)描写はほとんどないが、性的な話題あり<&sol;p>&NewLine;<p>難易度:中級レベル(知らない表現が出てくるだろうが、ボキャブラリそのものは少ない)<&sol;p>&NewLine;<p>ジャンル:YA(ヤングアダルト)/青春小説<&sol;p>&NewLine;<p>キーワード:大学の寮のルームメイト/恋/家族関係/友情<&sol;p>&NewLine;<p><a href&equals;"http&colon;&sol;&sol;www&period;amazon&period;com&sol;gp&sol;product&sol;0316217492&sol;ref&equals;as&lowbar;li&lowbar;ss&lowbar;il&quest;ie&equals;UTF8&amp&semi;camp&equals;1789&amp&semi;creative&equals;390957&amp&semi;creativeASIN&equals;0316217492&amp&semi;linkCode&equals;as2&amp&semi;tag&equals;yofaclja-20"><img alt&equals;"" border&equals;"0" src&equals;"http&colon;&sol;&sol;ws-na&period;amazon-adsystem&period;com&sol;widgets&sol;q&quest;&lowbar;encoding&equals;UTF8&amp&semi;ASIN&equals;0316217492&amp&semi;Format&equals;&lowbar;SL110&lowbar;&amp&semi;ID&equals;AsinImage&amp&semi;MarketPlace&equals;US&amp&semi;ServiceVersion&equals;20070822&amp&semi;WS&equals;1&amp&semi;tag&equals;yofaclja-20" &sol;><&sol;a><img alt&equals;"" border&equals;"0" height&equals;"1" src&equals;"http&colon;&sol;&sol;ir-na&period;amazon-adsystem&period;com&sol;e&sol;ir&quest;t&equals;yofaclja-20&amp&semi;l&equals;as2&amp&semi;o&equals;1&amp&semi;a&equals;0316217492" style&equals;"border&colon;none &excl;important&semi;margin&colon;0&excl;important&semi;" width&equals;"1" &sol;><br &sol;>&NewLine;<a href&equals;"http&colon;&sol;&sol;www&period;amazon&period;co&period;jp&sol;gp&sol;product&sol;0316217492&sol;ref&equals;as&lowbar;li&lowbar;ss&lowbar;il&quest;ie&equals;UTF8&amp&semi;camp&equals;247&amp&semi;creative&equals;7399&amp&semi;creativeASIN&equals;0316217492&amp&semi;linkCode&equals;as2&amp&semi;tag&equals;yukariscott-22"><img alt&equals;"" border&equals;"0" src&equals;"http&colon;&sol;&sol;ws-fe&period;amazon-adsystem&period;com&sol;widgets&sol;q&quest;&lowbar;encoding&equals;UTF8&amp&semi;ASIN&equals;0316217492&amp&semi;Format&equals;&lowbar;SL110&lowbar;&amp&semi;ID&equals;AsinImage&amp&semi;MarketPlace&equals;JP&amp&semi;ServiceVersion&equals;20070822&amp&semi;WS&equals;1&amp&semi;tag&equals;yukariscott-22" &sol;><&sol;a><img alt&equals;"" border&equals;"0" height&equals;"1" src&equals;"http&colon;&sol;&sol;ir-jp&period;amazon-adsystem&period;com&sol;e&sol;ir&quest;t&equals;yukariscott-22&amp&semi;l&equals;as2&amp&semi;o&equals;9&amp&semi;a&equals;0316217492" style&equals;"border&colon;none &excl;important&semi;margin&colon;0&excl;important&semi;" width&equals;"1" &sol;><&sol;p>&NewLine;<p>&&num;160&semi;<&sol;p>&NewLine;<p>カリフォルニア大学バークレー校への進学を控えた17歳のElizabeth(ニックネームはEB)は、最後の夏休みをアルバイトやインターンの仕事で忙しく費やしていた。高校時代の友人グループはみな故郷のニュージャージー州の大学に進学することが決まっており、アメリカの反対側に移るEBとの間には、すでに心理的な距離が広まりつつあった。EBの父親は幼いときに自分と母を捨ててサンフランシスコに移り、残された母は既婚者との恋愛と失恋を繰り返している。頼れる親が不在で兄弟や姉妹もないEBは、まだ会ったことのない大学寮でのルームメイトに過剰ともいえる期待や不安を抱いていた。<&sol;p>&NewLine;<p>大学から通知をもらうやいなやルームメイト&lpar;roomie&rpar;に興奮気味のEメールを送ったEBだが、サンフランシスコでそれを受け取ったLaurenは、まったく別の心境にあった。<&sol;p>&NewLine;<p><&excl;--more--><br &sol;>&NewLine;Laurenの両親には6人も子供がいるので、働いても働いても貧乏だ。長女のLaurenは、勉強だけでなく、アルバイトも、幼いきょうだいの世話もしなければならない。むろん自分だけの部屋などはなく、生活に疲れ果てていたLaurenは、大学の寮でひとりきりになるのを夢見ていた。一人部屋をリクエストしていたLaurenは、大学からのルームメイトのお知らせに落胆していたので、EBからの朗らかなメールに金持ちの気楽な学生を想像して、ぶっきらぼうな返事をする。<&sol;p>&NewLine;<p>そんな返事を想像していなかったEBはショックを受け、傷つく。<&sol;p>&NewLine;<p>Laurenは自分の過ちに気づいて関係を修復しようとし、互いに親しい者にさえ言わない秘密を打ち明け合う仲になるが、ふたたび誤解が生まれる。<&sol;p>&NewLine;<p>&&num;160&semi;<&sol;p>&NewLine;<p>大学進学は、アメリカのティーンにとって人生初めての大きな変化である。異性とのプラトニックな関係が変化してゆく時期でもあるが、大学進学での別れの時期でもある。親のほうも、子供の旅立ちで心が揺れ動く。変化への期待と不安が入り交じるのが、高校卒業から大学入学までの夏休みなのだ。<&sol;p>&NewLine;<p>そして、新しい大学生活をともにするのが、見知らぬルームメイトである。<&sol;p>&NewLine;<p>アメリカの多くの大学では、寮の部屋の大部分は2人部屋である。2年目からは友人同士でリクエストできるが、1年生のときは自己申告の生活パターンでマッチングをする。1年一緒に寝起きを共にしなければならないので、ルームメイトがどういう人なのかは新入生にとって、気になるところである。その不安と期待をうまく表したのがこの小説である。<&sol;p>&NewLine;<p>ふたりの人気YA作家が共著したものなので、異なる二人の少女が携帯メッセージやEメールで誤解をしたり、腹を立てたり、がっかりしたり、喜んだりするところにリアリティがある。これは、大人でも容易に想像できる部分だ。良いところは、彼女たちが、自分のプライドをのみこんで、自分の過ちを認め、関係を修復しようとするところである。これができる彼女たちは、多くの大人よりもずっとオトナである。<&sol;p>&NewLine;<p>実際には、私の娘のように最初のルームメイトの自己申告がめちゃくちゃで一方的に耐えるだけ、というケースは多い。だから、この本を読んでルームメイトを親友にする夢は抱かないほうがよいとは思うのだが、それでも、よくあるYA本よりも、ずっと現実的で、好感が抱ける。<&sol;p>&NewLine;<p>「メールやメッセージで誤解はおこる」、「誤解が分かったらプライドを飲み込んで修復しよう」という部分を分かってもらうためにも、よい人間関係を作る努力を忘れないためにも、女子高校生たちに読ませておきたい本である(男の子にとっては、女子の心理が面倒に感じるかもしれない)。<&sol;p>&NewLine;<p>&&num;160&semi;<&sol;p>&NewLine;<p>&&num;160&semi;<&sol;p>&NewLine;<p>&&num;160&semi;<&sol;p>&NewLine;<p>&&num;160&semi;<&sol;p>&NewLine;<p>&&num;160&semi;<&sol;p>&NewLine;

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