Battle of the Kids’ Books 第1ラウンド第8マッチの結果

School Library JournalのBattle of Kids'
Books
 第1ラウンド第7マッチの取り組みの結果が出ました。

対戦:Tales from Outer Suburbia vs.
When You Reach Me

Tales_reachme

そして結果は…

Tales-250x250

ああああああ。。。4連敗

ということは結局50/50の確率だったってことね。占い師を開業しようと思ってたのにがっくりだわ

以前にも書いたようにTales from Outer Suburbiaは大好きなので、これが2回戦に進んでくれるのは嬉しく思います。どっちが進んで欲しかったかというとたぶんこっちです。

ですが、今日の審判Julius Lesterの判定基準はひどい。これまでにも「なんだこりゃ」という審判はいましたが、これほど納得できない審判はないですね。

なんせ、「I don’t like books or movies in which time travel is an important
element(私は、タイムトラベルが重要な要素である本や映画は嫌いだ)」と大いばりで宣言してるのですから。それにこの小説の重要な要素であるA Wrinkle in Timeも読んでないとのこと。頼まれた仕事なのだから、読んだことがないなら読むべきでしょう。こういう審判にタイムトラベルものの本を判定させてよいわけ?それと黒人のキャラが出て来ているかどうかを気にしている。児童書を選ぶときに、子どもの視点を無視して自分の好き嫌いだけで選ぶってのはどうなんでしょうかね。

まあ、私も「A Season of Giftsは嫌いだ〜」と叫んでますが、私は審判じゃないので許されるのです。

渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott についてhttp://youshofanclub.comエッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家、マーケティング・ストラテジー会社共同経営者。兵庫県生まれ。 助産師としてキャリアをスタート。日本語学校のコーディネーター、外資系企業のプロダクトマネージャーなどを経て、 1995年よりアメリカに移住。 2001年に小説『ノーティアーズ』で小説新潮長篇新人賞受賞。翌年『神たちの誤算』(共に 新潮社刊)を発表。他の著書に『ゆるく、自由に、そして有意義に』(朝日出版社)、 『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『どうせなら、楽しく生きよう』(飛鳥新社)など。 最新刊『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社) ニューズウィーク日本版とケイクスで連載。 翻訳には、糸井重里氏監修の訳書『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経BP社)、『毒見師イレーナ』(ハーパーコリンズ)など。 連載 Cakes(ケイクス)|ニューズウィーク 日本版 洋書を紹介するブログ『洋書ファンクラブ』主催者 Author, translator, and English book reviewer for Japan Market. Author of "500 best books written in English" for the Japanese market. English book reviewer for Newsweek Japan. Amazon.co.jp Top 500 reviewer.

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