第2ラウンドの第1マッチの結果

昨日サーバーが故障していたので、慌ただしいったらありません。

School Library JournalのBattle of Kids'
Books
 

第2ラウンドの第1マッチの結果です。

対戦:Charles
and Emma vs. The Evolution of Calpurnia Tate

Round2_Charles_Calpur

そして勝者は…

CharlesEmma-250x250

私の予想が外れで、皆さんの勝ちでした!

でも昨日の憤慨な審判と異なり、本日のM.T. Andersonの批評は非常に納得できるものです。最後の結論以外は私の考えとまったく同様でした。忙しいので翻訳をパスさせていただきますが、彼が最終的にCharles and Emmaを選んだ理由は、「構成」です。Carpurniaは、短い章の中でひとつひとつのエピソードにクライマックスがあります。けれども小説全体での盛り上がりと終わり、というのがありません。Charles and Emmaのほうは、退屈な部分もあるのですが、全体的にクライマックスがある。Andersonは自分が劇的な盛り上がりが好きなので、こちらを選んだのですが、私はそれよりもCarpurniaのdelightfulで決して飽きない文章を選んだ、とそれだけの差でした。

どちらも大好きな本なので、今回は半分ご機嫌、半分失望、です。この対決は昨日の2冊の対戦ほど悔しいものでした〜。

明日の予測はもうできてますが、皆さんが投票するまで内緒です。ちゃんと投票してくださいね。

渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott についてhttp://youshofanclub.comエッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家、マーケティング・ストラテジー会社共同経営者。兵庫県生まれ。 助産師としてキャリアをスタート。日本語学校のコーディネーター、外資系企業のプロダクトマネージャーなどを経て、 1995年よりアメリカに移住。 2001年に小説『ノーティアーズ』で小説新潮長篇新人賞受賞。翌年『神たちの誤算』(共に 新潮社刊)を発表。他の著書に『ゆるく、自由に、そして有意義に』(朝日出版社)、 『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『どうせなら、楽しく生きよう』(飛鳥新社)など。 最新刊『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社) ニューズウィーク日本版とケイクスで連載。 翻訳には、糸井重里氏監修の訳書『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経BP社)、『毒見師イレーナ』(ハーパーコリンズ)など。 連載 Cakes(ケイクス)|ニューズウィーク 日本版 洋書を紹介するブログ『洋書ファンクラブ』主催者 Author, translator, and English book reviewer for Japan Market. Author of "500 best books written in English" for the Japanese market. English book reviewer for Newsweek Japan. Amazon.co.jp Top 500 reviewer.

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