Battle of the Kids Books決勝戦!そして勝者は…

The Lost Conspiracy, The Frog Scientist, Marching for Freedom

Lost_Frog_Marching

の決勝戦に勝ち、頂点に立ったのは

Winner_450White

予想は全員外れちゃいましたね。

私は審判の心理を深読みしてThe Lost Conspiracyを予想していたのですが、もしバトルの最初に何も考えずに「一番良い本はどれか?」と尋ねられたら「The Marching for Freedom」と答えたと思うのです。The Lost Conspiracyはともかく入り込みにくい。それが児童書としては欠陥だな〜と今でも思っていますから。またThe Frog Scientistはgoodな本ですが、greatとは呼べない。そこが私には不満なところでした。

戦い終わってから振り返ると、Undead pallの結果が面白いですね。勝者のThe Marching for Freedomへの票はたったの1%なんですから。私はこの時点はまだ全部の本を読んでいなかったので、投票したのはCharles and Emmaでした。もし全部読んでいたら、Marcelo in the Real Worldだったと思います。Fireも好き(昨年5月に作者のKristinに会って出版前のアドバンス・コピーにサインをいただいていますheart04)ですが、これは多くの読者におすすめできる本ではありませんから。

ピクチャ 2

ということで、2010年のBattle of Kids Booksはこれにておしまい。

バトル前の私の誓いを覚えていらっしゃいますか?

1と2はなんとか頑張って達成しましたが、3は無理でしたね。来年はどうでしょうか?来年はみなさんもちゃんと参加してくださいね。

ところで、2009年のバトル決勝戦はこの両者でしたね。覚えていらっしゃいますか?去年も良い本が揃っていましたので、機会があればぜひ読んでくださいね。去年のものはペーパーバックになっているものが多いので、その点さらにおすすめです。

渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott についてhttp://youshofanclub.comエッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家、マーケティング・ストラテジー会社共同経営者。兵庫県生まれ。 助産師としてキャリアをスタート。日本語学校のコーディネーター、外資系企業のプロダクトマネージャーなどを経て、 1995年よりアメリカに移住。 2001年に小説『ノーティアーズ』で小説新潮長篇新人賞受賞。翌年『神たちの誤算』(共に 新潮社刊)を発表。他の著書に『ゆるく、自由に、そして有意義に』(朝日出版社)、 『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『どうせなら、楽しく生きよう』(飛鳥新社)など。 最新刊『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社) ニューズウィーク日本版とケイクスで連載。 翻訳には、糸井重里氏監修の訳書『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経BP社)、『毒見師イレーナ』(ハーパーコリンズ)など。 連載 Cakes(ケイクス)|ニューズウィーク 日本版 洋書を紹介するブログ『洋書ファンクラブ』主催者 Author, translator, and English book reviewer for Japan Market. Author of "500 best books written in English" for the Japanese market. English book reviewer for Newsweek Japan. Amazon.co.jp Top 500 reviewer.

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