神風特攻隊の知られていない姿をアメリカ人に伝える書
著者:Maxwell Taylor Kennedy
カテゴリー:歴史(ノンフィクション)
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1945年5月の神風特攻隊による空母バンカーヒールの攻撃を例に、現代アメリカ合衆国が直面するテロリズム問題をどう理解し、どう取り組むべきなのかを解説する書。
ユニークなのは、著者がアメリカ人の生存者だけではなく、特攻隊の生存者の証言を載せていることである。理解しがたい存在である特攻隊の存在を人間的にとらえ、戦争を終わらせるために原爆投下の必要がなかったことに言及しているとのことだ。