娘からのクリスマスプレゼントのお願い – Complete Works of Oscar Wilde

高校生の娘が「クリスマスプレゼントに悩んでいるなら、これを買って」と頼んだのがこの本、Complete Works of Oscar Wildeです。

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ワイルドと言えば、私が英国で初めて書いた英語のレポートがワイルドでした。母娘ってやっぱりどこか似てるのでしょうかcoldsweats02

ワイルドの魅力は、辛辣なユーモアに満ちた文章です。"A little sincerity is a dangerous thing, and a great deal of it is absolutely fatal."とか"Men marry because they are tired; women, because they are curious: both are disappointed."など、引用したくなる表現が1ページにいくつもあります。今年の夏、昔私がロンドンで買ったThe Picture of Dorian Grayを読んですっかり気に入った娘は、彼の作品全部を読みたくなったようです。

この本はワイルドの孫Merlin Hollandが編集したもので、唯一の小説Dorian Grayのほか、短編、戯曲、エッセイ、手紙などがぎっしり詰まっているとこのことです。娘に買ってやれば私も読めるわけですから、実にお得なクリスマスプレゼントです。

渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott についてhttp://youshofanclub.comエッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家、マーケティング・ストラテジー会社共同経営者。兵庫県生まれ。 助産師としてキャリアをスタート。日本語学校のコーディネーター、外資系企業のプロダクトマネージャーなどを経て、 1995年よりアメリカに移住。 2001年に小説『ノーティアーズ』で小説新潮長篇新人賞受賞。翌年『神たちの誤算』(共に 新潮社刊)を発表。他の著書に『ゆるく、自由に、そして有意義に』(朝日出版社)、 『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『どうせなら、楽しく生きよう』(飛鳥新社)など。 最新刊『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社) ニューズウィーク日本版とケイクスで連載。 翻訳には、糸井重里氏監修の訳書『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経BP社)、『毒見師イレーナ』(ハーパーコリンズ)など。 連載 Cakes(ケイクス)|ニューズウィーク 日本版 洋書を紹介するブログ『洋書ファンクラブ』主催者 Author, translator, and English book reviewer for Japan Market. Author of "500 best books written in English" for the Japanese market. English book reviewer for Newsweek Japan. Amazon.co.jp Top 500 reviewer.

娘からのクリスマスプレゼントのお願い – Complete Works of Oscar Wilde」への4件のフィードバック

  1. うわ~。私もオスカーワイルド好きで彼の引用をブログタイトルにしていますが、全作品は読んで居ないのでこれいいですね。早速アマゾンのウィッシュリストに追加します。

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  2. ゆかりさん、こんにちは。
    Be yourselfってやつですね。カッコいい!
    オスカー・ワイルドってつい引用したくなる名言だらけ。この本買ってTwitterでワイルドの引用をつぶやくbotになるという誘惑にもかられます(笑)

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  3. こんばんは。この本学生時代に買って持っています。
    ビアズリーのサロメの絵のカバーが綺麗でしたが
    うっかり本棚の一番下においていて、
    息子が小さいときにビリビリされてしまいました。
    戯曲など、きっと今読んだほうが面白いように
    思います。娘さんの好みは渋いですね!

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  4. 学生時代に入手とは、さすが点子さんですね!
    お気に入りの本を娘にボロボロにされてしまった体験は私と夫にもあります。
    ページ食べられちゃったり。。。
    入手したら、私もゆっくり読んでみたいと思っています。

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