「私にあった本を紹介してください」、「どうやったら洋書が読めるようになれますか?」といった個人の方や、「お知恵を拝借したい」といった業界の方からのご相談をよくいただきます。
なるべくお答えしてきたのですが、私の立場を誤解している方が多いのが明らかになってきましたので、あえてご説明させていただくことにしました。
まず、このブログで無料で多くの情報をお伝えしているのは、洋書を読む人口を増やしたいという目標のためであり、それは本の世界に救われた私なりの「恩返し」のつもりです。
ただし、このブログを続けていくためには膨大な本代が必要であり、それは私が仕事をした貴重な報酬から捻出しなければなりません。(ちなみに、フリーランスには「月給」というものがありません。働かなければ収入はゼロです)。また、1日は24時間しかなく、その中から仕事をする時間+本を読む時間+ブログを書く時間を作らなければなりません。
「お知恵拝借」の「知恵」とは、私が仕事としてやっているマーケティングや本関係のコンサルティング業です。
日本にあまりそういう習慣がないから、「有料なんて!」と驚き、「守銭奴だ」と憤慨される方もいらっしゃるようですが、私の「アイディア」や「指導」は、私自身が何十年もかけて努力して積み上げたものであり、個々に時間をかけて丁寧に作るものです。だから、形がないだけで、みなさんが大事にしているバッグやレストランの食事と同じなのです。
そして私は、鞄職人やシェフのように、私にしかないユニークな体験と視点を誇りに思っています。(例:文筆業、ケイクスの連載、ニューズウィークの連載、 トークイベントなど)
ですから、私の専門性をみこんで「指導」や「相談」をお求めの方は、仕事としてご依頼いただければ幸いです。
相談とコンサルティングのコスト
他の仕事で時間が取れない場合もありますので、あらかじめご了承くださいませ。
1.スカイプでの指導
30分(+内容確認のメール2回まで) 100 ドル
1時間(+内容確認のメール2回まで) 160 ドル
2.メールでの指導
1週間(メール5回程度まで)100ドル
2週間(メール10回程度まで)180ドル
3.コンサルティング
1ケース(1日以内にできる内容) 500ドル
継続的なケースなど、その方の仕事の内容によりご相談に応じます。
*ご興味がある方は、yukariwatanabeあっとgmail.com宛てにご相談ください。