バーンズ&ノーブルのアマゾンへのライバル心が生み出した爆笑タイポ

トルストイの『戦争と平和』(War and Peace)は、多くのクラシック同様に電子書籍になっているので読み返している(あるいは試みている)人も多いのではないかと思います。

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そのNookの電子書籍版で、面白いタイポが見つかったようです。


"War and Peace ebook readers find a surprise in its Nooks" というguardian.co.ukの記事を読んで、私は思わず吹き出してしまいました。

ご存知のように、バーンズ&ノーブル社の電子書籍リーダー「Nook」は、この業界トップのアマゾンの「Kindle」に大きく差をつけられています。「Kindle」は、「電子書籍」と同義語に使われるくらい代表的な存在です。そのせいか、Nookの電子書籍ではKindleという単語をすべてNookに置き換えているようなのです。

でも、みなさんもご存知のようにkindleは、ろうそくに灯りを灯したり、心にぽっと明かりをともしたり、情熱を燃え上がらせたりするという意味で使われるれっきとした単語ですよね。

ところがNook版のWar and Peaceには、こんな文章がたくさん出て来て読者はびっくり。

 "It was as if a light had been Nookd in a carved and painted lantern"

"When the flame of the sulphur splinters Nookd by the timber burned up, first blue and then red, Shcherbinin lit the tallow candle…"

kindleが正式な単語であるように、nookもれっきとした単語です。

赤面な意味のスラングもありますから(自分で調べてください)、このタイポの可笑しさが増します。なんだかNook版が読みたくなってきました。

トルストイもこの滑稽さを面白がってくれているといいのですが。

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