2014年 「これを読まずして年は越せないで賞」 ロングリスト候補作

皆さま、お待たせいたしました。今年も洋書ファンクラブ名物、これを読まずして年は越せないで賞の季節がやってまいりました。この賞も、今回でめでたく6回目になりました。

これまでの結果はこのようになっています。

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

 

がんばってロングリストを10月中にupしたかったのですが、今年は出版の時期と帰国、その他の仕事が後期に重なりなんと12月になってしまいました。

ですからこれは審査員の方々と語り合った結果のリストではなく、あくまで私が「これはどうだろう?」と提案のつもりでつくったリストです。どちらかというと、「今年の注目作品リスト」のように捉えていただければと思います。(注:また後で付け加える可能性あります)

追記:ショートリストになったものに★つけました

1)児童書/YA

Sam and Dave Dig a Hole by Jon Klassen

Little Humans by Brandon Stanton

The Mouse Mansion by Karina Shaapman(後でブログを書きますが、詳しくは元のサイトをどうぞ)

  追記:日本のアマゾンで在庫が切れているので、来年の「これ読ま」に回します。書店にはあるかも。

The Wispering Skull by Jonathan Stroud

Ophelia and the Marvelous Boy by Karen Foxlee★

 

We Were Liars by E. Lockhart★

The Truth About Alice by Jennifer Mathieu★

Winger by Andrew Smith

All Our Yesterdays by Cristin Terrill

 

2)ノンフィクション

The Sixth Extinction by Elizabeth Kolbert★

On Immunity by Eula Biss

Zero to One by Peter Thiel

What If by Randall Munroe★

Flash Boys by Michael Lewis

 

3)フィクション(文芸小説/短篇集)

All the Light We Cannot See by Anthony Doerr★

Station Eleven by Emily St. John Mandel

The Narrow Road to the Deep North by Richard Flanagan

We Are All Completely Beside Ourselves by Karen Joy Fowler★

Word Exchange by Alena Graedon★

 

4)フィクション(大衆小説/ジャンル小説)

The Magician's Land by Lev Grossman

Ancillary Justice by Ann Leckie★

Big Little Lies by Liane Moriarty★

A Man Called Ove by Fredrik Backman

The Storied Life of A. J. Fikry by Gabrielle Zavin★

The Martian by Andy Weir★

I am Pilgrim by Terry Hayes

 

専攻には入れない番外編のNotable Books List

◯ グラフィックノベル

Can We Talk About Something More Pleasant? by Roz Chast

(日本のアマゾンに在庫がないので、今年中に読める人がいないと思うので、来年に回します。書店にはあるかも)

◯ わが夫の作品なので外してますが、ほんとに2014年の「これを読まずして年は越せない」に入れていい本です。現在、この本を元にしたドキュメンタリー映画の作成が進んでいます。

Marketing the Moon

◯ ラブロマンス系(ジャンル小説の中でロマンチックなもの含む)注目の新刊

プラトニックなロマンス

A Little Something Different by Sandy Hall

 キュートで誰にも読みやすい英語だから

 

ちょっとドキドキ場面ありのYAもの

The Winner's Curse by Marie Rutkoski

 

Exquisite Captive by Heather Demetrios

 

ラブシーンつきR指定もの

Written in My Own Heart's Blood (Outlander #8) by Diana Gabaldon

 第一巻発売から20年経ってようやくテレビドラマ化され、今年再びOutlander熱が盛り返している。今年発売の第8巻は、ロマンスより歴史小説の色がますます強くなっていて、そういう意味で面白い。

Romancing the Duke by Tessa Dare

 荒唐無稽な設定だけれども、歴史小説なのにファンクラブ的なオタクの集まりがあったり、笑える場面が多くて大いに楽しませてもらえる。Goodreadsのベストブックの候補作にもなったもの。

Maybe Someday by Colleen Hoover

 Goodreadsの2014年読者投票で最終候補に2作も入ったHoover。とても人気がある作家なので読んでみました。レビューをどうぞ。

Only Enchanting by Mary Balogh

 『ジャンル別 洋書ベスト500』でロマンスジャンルを選ぶときにお世話になったとら次郎さんがお好きな作家の最新作。これまで100作以上のロマンスを書いているのに、まだネタがあるというのがすごい!ヒストリカルロマンスでは大御所で、このジャンルの中では文章力もある作家。ヒストリカル(特にリージェンシー)を試してみたい方はぜひどうぞ。

 

 

 

コメントを残す