Category: 政治・経済・時事問題・ルポ
20代の若者二人のビジョンがいかにして世界を変えたのか – Googled
Ken Auletta400ページ(ハードカバー)Penguin Press 2009/11/3ノンフィクション/ルポ/ビジネス http://rcm.amazon.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=yofaclja-20&o=1&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=10FE9736YVPPT7A0FBG2&asins=1594202354 http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=1594202354 サブタイトル「The End of the World as We Know It」…
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世界最大のソーシャルネットワークFacebookに関する暴露本ーThe Accidental Billionaires
Ben Mezrich 2009年7月21日発売 Doubleday ノンフィクション/ビジネス/ルポ http://rcm.amazon.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=yofaclja-20&o=1&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=10FE9736YVPPT7A0FBG2&asins=0385529376 http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=0385529376 2004年2月ハーバード大学の学生だったMark Zuckerbergが寮の一室で始めたソーシャルネットワークのFacebook(当時はtheFacebook)は、またたく間にハーバード大学から全国の大学、高校に広まり、現在ではビジネスや政治のツールとして不可欠になっている。遊びだけではなく、テストのための勉強グループや写真のシェアリング、演劇や音楽会の案内、スポーツ部の連絡などに使われているため、私の娘の世代にとってはFacebookなしの高校生活なんて想像もできないようだ。 人と人のつながり方を根本的に変えてしまったFacebookを作り出したZuckerbergは、最も若くしてBillionaireになった記録も作っている。Facebookの利用者でなくても、この暴露本には興味を抱かずにいられないだろう。The Accidental Billionairesは、Facebookのきっかけとして伝説化している2003年10月のFacemash事件、デート用出会いサイトを創始するためにZuckerbergを雇おうとした学生たち、Zuckerbergの依頼でtheFacebookの資金を出し後に切り捨てられた共同創始者のEduardo Saverin、そして彼らがZuckerbergに利用されて裏切られたとするいきさつが語られている。 残念なのは(最後に共同創始者だったSaverinがZuckerbergの視点を分析するのをのぞいて)裏切られたと訴える者たちの視点しか紹介されていないことである。作者のBen MezrichがZuckerbergを取材できなかったことが理由なのだろうが、それにしても第三者からZuckerbergをもっと掘り下げることはできたと思うのだ。Saverinには同情する部分もあるが、出会いサイトでZuckerbergをタダで利用しようとして後で「アイディアを盗まれた」と訴え(6500万ドルで調停に達した)Winklevoss兄弟にはまったくといっていいほど同情を感じなかった。…
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ハーバード大学の経済危機?-Vanity Fairの記事
Vanity Fairの最新号に、世界中の大学でもっとも裕福だったハーバード大学基金が昨年7月から10月の短期間に80億ドルも失い経営困難に直面している記事が載っています。スタンダードが高いゴシップ雑誌のVanity Fairにはけっこう面白いルポが載るので、わが家では定期購読しています。Vanity Fairのように堅苦しすぎず、くだらなさ過ぎず、の雑誌を沢山読むと、時事英語にも詳しくなりますのでおすすめです。 この記事はOnlineでも読めますので、どうぞ。
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なぜ日本はアジアと世界のリーダーになれないのか-耳が痛い論説
MITプレスジャーナルのひとつで国際関係・政治に関するWorld Policy Journalというのがあるのですが、その最新号に「Why Japan Can’t Lead」というタイトルの耳が痛い論説が載っていましたのご紹介します。著者のAurelia George Mulgan 教授は、日本政府のアドバイザーを勤めたこともあり、現状を知らずに書いている学者とはちょっとわけが違います。現在はSchool of Humanities and Social Sciences at…
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盗用疑惑になったChris Andersonの最新刊Freeの改訂ebook版を無料で読めます!
洋書ニュースで話題にとりあげたChris Andersonの最新刊Freeが限定期間中無料で読めます。問題になったWikipediaからの盗用は、改訂版では"As the Wikipedia entry…."と付け加えるなどして引用として記述されています。付け加えることで必要になった書き直しはありますが、基本的にはこれらの記述なしであったと想像してください。 作者のサイトからはオーディオ版も無料でダウンロードできます。 FREE (full book) by Chris Andersonhttp://d.scribd.com/ScribdViewer.swf?document_id=17135767&access_key=key-1htgstmrudqatvm1xi4t&page=1&version=1&viewMode=
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オバマ大統領のDreams From My Fatherの試し読み
オバマ大統領が大統領になる前に書いた本に興味を持っている方は沢山いらっしゃると思いますが、買う決意をするのはなかなか難しいものですよね。また、好奇心でちょっとだけ読みたい方もいらっしゃるでしょう。 そこで、今日は出版社が提供するDreams From My Fatherの試し読みをご紹介します。最初のほんの一部ですが、これだけでも12766語含まれているそうです。 Dreams From My Father, by Barack Obama – Excerpthttp://d.scribd.com/ScribdViewer.swf?document_id=16262641&access_key=key-14f5iw3zvropikqswx74&page=1&version=1&viewMode= コンピュータにダウンロードしたい方はこちらを。…
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これから出る注目の新刊- The Match King: The Financial Genius Behind a Century of Wall Street Scandals
ねずみ講に似た巨額詐欺で現在世界的に注目されているMadoff事件ですが、これはMadoff詐欺を含め、現存するすべてのPonzi Schemeの大元となるコンセプトを作り上げ、1920年代に巨額の富を築き上げたIvar Kreugerの実話です。「投資者心理のマスター」であった彼がいかにして現在のデリバティブの前身となるものを作りあげたのか、それがわかる注目の本です。歴史書としても好奇心をかきたて、ベストセラーの予感がするノンフィクションです。5月発売の予定。 http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&asins=1861979665&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS1=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 http://rcm.amazon.com/e/cm?t=yofaclja-20&o=1&p=8&l=as1&asins=1586487434&md=10FE9736YVPPT7A0FBG2&fc1=000000&IS1=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1
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人が決断を下すときの感情と理性のバランス-How We Decide
著者:Jonah Lehrer発売日:2009年2月9日ノンフィクション/神経心理学/応用心理学 人の頭の中身ほど面白いものはない http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&asins=0618620117&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS1=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 http://rcm.amazon.com/e/cm?t=yofaclja-20&o=1&p=8&l=as1&asins=0618620117&md=10FE9736YVPPT7A0FBG2&fc1=000000&IS1=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 私が昔大好きだったエルキュール・ポワロは、「灰色の脳細胞」が口癖の名探偵。得意技は心理分析による謎解きです。犯罪に限らず、人の心理が政治、経済、医学、などすべてにもっとも大きな影響を与えます。人間は他の動物にくらべて進化しているのだから合理的な動物かというと、そうでもないようです。どう考えても合理的とは思えない行動が何度も歴史を変えてきたのは周知の事実です。いったいなぜ人はそのような決断を下すのでしょうか?他人の意思決定の理由も謎ですが、自分の意思決定も謎です。あまり考えずに決めたことのほうがじっくり考えたものよりも良い結果をもたらすこともありますが、決断を早まったために後悔することもあります。私の場合、株式にかけては必ずといってよいほど間違った決断を下すのですが、「これは売れる本だ」という予感はほぼ当たります。どちらも同程度に限られた情報に基づくものですが、これほど判断力に差があるのはなぜなのか、自分でもよくわかりません。できればそれらの判断を下しているときの自分の頭の中を覗き見したいものです。このように、人の下す判断とその背後にある脳の働きほど不可思議で面白いものはありません。 Jonah Lehrer のHow We Decideは、emotional brain(感情を司る脳の部位とそれによる決断)と rational brain(合理性を司る脳の部位とそれによる決断)のバランスの重要性を説いています。第一印象の直感的な理解力の重要性を説いたマルコム・グラッドウェルのBlinkとよく比較されるのは、テーマが似ているだけでなく、紹介する逸話や実験の選択も類似しているからです。読者を引き込む面白いエピソードや実験で決して飽きさせないところも共通点です。もっとも大きな差は、グラッドウェルがジャーナリストであるのに対し、レーラーがノーベル賞受賞の神経学者のラボに勤務したことがある神経学者だということでしょう(彼のサイトを見ると、その若さに驚きます)。疾患のせいで感情を失い完全に合理的になった患者がかえって決断力を完全に失ってしまうというエピソードなど、神経学者だからこそ着眼し解説できる逸話がレーラーの強みです。Blinkでグラッドウェルが使った「thin-slicing」の説明に物足りなさを感じた者としては、脳のメカニズムを説明し、「いかに判断を下すべきか」というところまで言及しているHow We…

