February 2009

洋書初心者への「失敗しない完読テクニック」その5

Amazon.comを使った超簡単な「初めての洋書」の選び方 前置きが長くなりましたのでこの辺でAmazon.comを使った「初めての洋書」の超簡単な選び方をご紹介します。 1.Amazon.comのBooksのページの左にあるカテゴリーから児童書(Children’s Categories)のページに行きます。Ages 9-12を選びます。(絵本ではない理由はこれまでに書いたので省略します)… Read More »洋書初心者への「失敗しない完読テクニック」その5

宇宙物理が面白い!- Neil DeGrasse Tysonの本

理解する脳みそを持たないというのに昔から買わずにはいられないのが物理関係の本です。 高校生のときにアインシュタインの相対性理論を買ったのが始まり。「わかったような、わからないような」で終わってしまい、才能がないということをひしひしと実感しました。それでも物理への好奇心が薄れないのは、「世界の秘密を知りたい!」という人間の自然な欲求なのでしょう。数年前には超ひも理論とパラレルワールドについて書かれたThe Elegant Universe: Superstrings,… Read More »宇宙物理が面白い!- Neil DeGrasse Tysonの本

洋書初心者への「失敗しない完読テクニック」その4

内なるミーハー心に素直に従おう   以前お話したように、読めば読むほど洋書の完読は簡単になってきます。 そのうちに外国語で読んでいることすら忘れてしまうでしょう。沢山読むためには、「読まねばならない」という本ではなく、「読みたい!」というパッションを与えてくれる本をみつけることです。何度も繰り返しますが、「知っている単語数がいくつだからこの程度の本」、という型にはまった考え方はやめましょう。(平均的アメリカ人よりも本を速く読む自信がある私ですが、今でも日本の大学入試では不合格になると思います)。 それよりも、内なるミーハー心に従って本を選ぶことのほうが大切です。でも、ミーハーになりきることは簡単なようでけっこう難しいものです。… Read More »洋書初心者への「失敗しない完読テクニック」その4