米国マーケット用Kindle3 登場の噂

このところ、国際版kindle2発売、Barnes & NobleのNook登場、と電子書籍リーダーのニュースが相次いでいます。「NookはKindleを打ち負かす存在にはならない。Amazonは常に競合の一歩先を考えている」という私の見解について先日書きましたが、今度はKindle 3発売が近いという噂です。

Kindle 3 発売の噂が単なる噂ではないと見るのがKindle Riviewというブログ。私もこの記事のように今年の11月に発売、というタイミングについては確信は抱いていませんが、近々発売されるという点ではほぼ確信を抱いています。

Kindle 3がどのようなものになるのか、についてはマル秘のようでなかなか情報が漏れてきません

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Kindle Riviewの見解は以下のようなものです。

AmazonのKindle販売戦略

 — 国際版はKindle 2
 — 米国内では激しい競争に対応するためにKindle 3を発売せざるを得ない。競争がなくても、Kindle発売2周年記念として発売するつもりだったのだろう

Kindle 3の発売を促す競合

 — Nook とKindle 2の価値が同程度(ただし、14日間友人にebookを貸せるというNook独自のLend me機能を出版社がどんどん中止しているために、Nookの価値は下がっている)
 — Sony Reader Daily EditionにはLibrary Finderの機能とワイヤレスダウンロードの機能がある(注:以前はなかったので、コンピュータでebookをダウンロードし、それをリーダーに移すしかなかった。これでKindleに近い使いやすさになった)

渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott についてhttp://youshofanclub.comエッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家、マーケティング・ストラテジー会社共同経営者。兵庫県生まれ。 多くの職を体験し、東京で外資系医療用装具会社勤務後、香港を経て1995年よりアメリカに移住。 2001年に小説『ノーティアーズ』で小説新潮長篇新人賞受賞。翌年『神たちの誤算』(共に 新潮社刊)を発表。他の著書に『ゆるく、自由に、そして有意義に』(朝日出版社)、 『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『どうせなら、楽しく生きよう』(飛鳥新社)など。 最新刊『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社) ニューズウィーク日本版とケイクスで連載。 翻訳には、糸井重里氏監修の訳書『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経BP社)、『毒見師イレーナ』(ハーパーコリンズ)など。 連載 Cakes(ケイクス)|ニューズウィーク 日本版 洋書を紹介するブログ『洋書ファンクラブ』主催者 Author, translator, and English book reviewer for Japan Market. Author of "500 best books written in English" for the Japanese market. English book reviewer for Newsweek Japan. Amazon.co.jp Top 100 reviewer.

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