禁酒法時代の米国の田舎町の雰囲気が良く出ている歴史ファンタジー The Boneshaker
Kate Milford
384ページ(ハードカバー)
Clarion Books
2010年5月24日発売
児童書(9−12才)、YA/歴史ファンタジー/冒険
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1913年、ミズーリ州の田舎町Arcaneは、その名(「不可解な」という意味)のとおり不思議なことが起こる町で、特にcross roadについては言い伝えがあった。13歳の少女Natalieが母親から聞いた逸話のひとつが、町に住む黒人ブルースミュージシャンのTomがcross roadでdevilに出会った話だった。Tomがいかにしてdevilをやりこめて魂を取られずにすんだのかという話が本当であれば、Tomは現在生きている筈がない年齢だ。Natalieは、Tom本人からその話を聞いてみたいと思う。しかし、Natalieの目下の悩みは、Boneshakerという自転車(右の写真)を乗りこなすことだった。