子どもへのプレゼントにぴったり。今年刊行の新しいクリスマス絵本 The Animals’ Santa

著者:Jan Brett
ハードカバー: 32ページ
出版社: Putnam Juvenile
ISBN-10: 0399257845
発売日: 2014/10/21
適正年齡:G(2ー6歳)
難易度:初心者向け
ジャンル:絵本
キーワード:クリスマス、動物

 

クリスマスになると、毎年この時季に再登場するロングセラーから新顔まで、書店に豪華な絵本がずらりと並びます。

今年の新顔でちょっと目立つのが、ベテラン絵本作家のJan Brettの作品です。

Jan Brettが描く精密な動物のイラストは、日本人が描く精密さとは少し雰囲気が違います。
そして、なぜかほかの精密なイラストよりも子どもたちを惹きつけるのですよね。日本にも彼女の絵本のファンは多いようです。

今回のストーリーは、寒いカナダ北部が舞台。

クリスマスイブのこと。
去年それを体験したお兄ちゃんウサギのBig Snowshoeが、
初体験の弟Little Snowにサンタの話をしてやる。
でも、Little Snowはそんな者がいるとは信じない。
いろんな動物たちがLittle Snowに説明してやるが、
そういえば誰もサンタの姿を見たことがない。
本当にサンタはいるんだろうか? 
いるとしたら、動物のサンタは誰なのだろう?

 

*アマゾンのページでは中身検索ができないので、私が著者からサインをいただいたARC(販売用ではないバージョン)の中身をちょっとだけどうぞ。

IMG_2025

私としては、このキャンバスバッグがようやく使える季節になったのが嬉しい!

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私の娘は、幼い頃に下記のThe HatThe Owl and the Pussycatが大好きで、何度も何度も読んでいました。

 

The HatやThe Owl and the Pussycatほどの傑作ではないのですが、このThe Animals' Santaも絵の雰囲気が良くて、子どもと一緒にイラストや物語の行方を語り合って楽しめます。

すでにクラシックの絵本を沢山持っている子どもへのプレゼントとして最適だと思います。

著者Jan Brettのブログには別のイラストもあるので、ぜひどうぞ。

 

渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott についてhttp://youshofanclub.comエッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家、マーケティング・ストラテジー会社共同経営者。兵庫県生まれ。 多くの職を体験し、東京で外資系医療用装具会社勤務後、香港を経て1995年よりアメリカに移住。 2001年に小説『ノーティアーズ』で小説新潮長篇新人賞受賞。翌年『神たちの誤算』(共に 新潮社刊)を発表。他の著書に『ゆるく、自由に、そして有意義に』(朝日出版社)、 『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『どうせなら、楽しく生きよう』(飛鳥新社)など。 最新刊『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社) ニューズウィーク日本版とケイクスで連載。 翻訳には、糸井重里氏監修の訳書『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経BP社)、『毒見師イレーナ』(ハーパーコリンズ)など。 連載 Cakes(ケイクス)|ニューズウィーク 日本版 洋書を紹介するブログ『洋書ファンクラブ』主催者 Author, translator, and English book reviewer for Japan Market. Author of "500 best books written in English" for the Japanese market. English book reviewer for Newsweek Japan. Amazon.co.jp Top 100 reviewer.

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