人生を変える「習慣」を獲得するために読むとしたら、どの本がいいのか?

めちゃくちゃ忙しいさなかに夫と「なんとかこなせているのは『習慣』のおかげだよね」と語り合うことが多かったので、「習慣」をテーマにした本をご紹介しようと思った。

「悪い習慣をきっぱりとやめて、良い習慣を身につける」ことの効果は多くの人が体験しており、そのために多くの本も出ている。その中でどれを選べばいいのか、たぶん迷う人が多いことだろう。

そこで、わかりやすいように簡単なYouTubeビデオを作ったので、ご覧になっていただきたい。

私はこれらの本を読む前から習慣をまあまあ身につけていたので、読んでいて「そう、そのとおり!」と思うことは多かったが、すでにやっていることばかりなので、新たに得るものはあまりなかった。

夫は私よりもかなり上級レベルの習慣人間なのだが、普通に仕事が出来る人の5倍くらいのことをこなしている彼を見ていると「習慣」の威力を実感せずにはいられない。本に書いてあることを継続していけばきっと身につくし、効果もあると思う。どの本でもいいので、「これはいい!」と感じた本があれば、それひとつに絞って読み、ともかく実行するのがいいのではないかと思う。やっていくうちに、自分に合うやり方と合わないやり方がわかるようになるので、詳細で本の内容に合意できなくても、それらは無視すればいい。全部やる必要はまったくない。

これから読むとしたら、次の2冊の中から選ぶといいと思う。

 

個人的に一番面白く読んだのは、習慣をのジャーナリスティックに分析している次の本。読み物としては、これが一番興味深くて、「ほう、そうなのか!」と次のページに進みやすい。

 

これまで「習慣」についての本を読んだことがなく、身につけたいと思っている方には、これまでの有名な本のエッセンスがほとんど網羅されている次のハウツー本がいいかもしれない。

どちらも日本の学校で英語を学んだ人にとって読みやすい英語。読みやすさレベルは一応7だが、小説が苦手な読者にとってはレベルが6くらいに感じるかもしれない。

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