Category: エッセイ

孤島に1冊だけ本を持ってゆけるとしたら……スティーブン・キングのエッセイ−On Writing

Stephen Kingマスマーケット版(320ページ)2000年10月初版回想録/エッセイ http://rcm.amazon.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=yofaclja-20&o=1&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=10FE9736YVPPT7A0FBG2&asins=0743455967 http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=0743455967 http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4901142674 実を言いますと、私はホラーとバイオレンスが苦手なんです。そういうのを観たり読んだりすると1週間くらい眠れません。そんな私が若いころ観て「二度とホラーは観ない」と心に誓った映画が「キャリー」でした。墓場で手がニュッと出てくるあのシーン、今思い出しても「キャー」っと叫びたくなります。「キャリー(Carrie)」は、スティーブン・キングが現在の地位を確立するきっかけになった作品でもあります。基本的にホラーを読まない主義の私ですが、キングの作品は(そのたび後悔しつつ)けっこう読んでいます。若かりし頃は理由を深く考えたことがなかったのですが、On Writingを読んだとき、頭の中の霧が晴れたように理解できました。私はキングのストーリーテラーとしての魔力に操られていたのです。 On Writingは題名のとおり「書く」ことに関するエッセイです。といっても 邦訳版のタイトル「小説作法」から連想できるような「小説の書き方」を説くハウツー本ではありません。キング自身が書いているように、ものを書くのは金持ちになるためでも有名になるためでもモテるためでもありません。それを読んだ人の人生を豊かにし、自分自身の人生を豊かにし、なによりも幸福になるための行為なんです。この本の大部分は、彼がそれを学んだ過程と、読者がそれをもっとうまく実現できる方法を解説するものです。だから、このエッセイは、(キングを知りたい人への)回想録であり、(物書きになりたい人への)アドバイス本であり、そして(幸福を求める人への)哲学書でもあるのです。 「孤島に1冊だけ本を持ってゆけるとしたら…」という例の質問への私の回答は今のところOn Writingです。というのは、これほど面白くて生きていることに感謝したくなる本はめったにないからです。何度読んでも新鮮なうえに、読んだ後に「書きたい」というインスピレーションも与えてくれます。ゆえに掟破りですが、紙と鉛筆もできたら孤島に持って行かせてください。 キングのOn Writingは三つのセクションに別れていて、最初は1997年くらいまでの回想記、次が物書きを目指す者へのアドバイス、そして最後が1999年の交通事故後に書き加えた回想記です。 1….

米国でもっともスマートな雑誌-The New Yorker

インテリでスタイリッシュであることを自覚し、誇りにしている(ここが大切)しているアメリカ人が読むのがThe New Yorker。ニューヨーク周辺に住む人だけでなく、全国に読者は分布しています。 また、この雑誌が取り扱う本は、ニューヨークタイムズ紙ベストセラーと異なり、人前で見せびらかせること間違いなしのインテリジェントでスタイリッシュな文芸小説やアート本。ここ出身のベストセラー作家は数え切れないほどです。 このThe New Yorkerの最新版Digital Editionを、日本にいながら無料で読む試し読みの機会があります。申し込みから4週間、毎週月曜にemailで最新号がやってきます。 雑誌は文法が簡単でひとつの記事が短く、けれども語彙が多いので、沢山読むとどんどんボキャブラリが増えます。オンラインで読みにくいのであれば印刷することもできますし、とっても嬉しいサンプルです。ぜひこの機会に、The New Yorker Free Digital Previewを試してみてください。(私は不思議なことに、4 issuesだけでなくずっと受け取ってますが、文句は言ってません)

「天才ロックミュージシャンは27歳で死ぬ」ちょっとマニア向け27歳伝説アート本-The 27s: The Greatest Myth of Rock & Roll

Eric Segalstad(文筆業/ミュージシャン)、Josh Hunter(イラストレーター)312ページ 出版社:Randam House 2009年4月発売アート本/音楽/ノンフィクション/グラフィックノベル(小説ではないけれどこのジャンルに入れている人がいるから) http://rcm.amazon.com/e/cm?t=yofaclja-20&o=1&p=8&l=as1&asins=0615189644&md=10FE9736YVPPT7A0FBG2&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&asins=0615189644&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 今年のBook Expo Americaでは、大手出版社の暗さと自費出版やインディ出版の活気の差が目立ちました。業界の雰囲気をそのまま反映していたようです。また、業界では自費出版で成功を収めて大手から出版されるケースも目立ってきました。Eric SegalstadとJosh Hunterが作ったThe 27s: The…

クラシック音楽演奏家/ファンなら絶対に分かる可笑しさ-Real Men Don’t Rehearse:Adventures in the Secret World of Professional Orchestras

Justin Locke自費出版ユーモア・エッセイ/クラシック音楽 文章のサンプルはこちら 注文は作者のサイトからどうぞ。PayPalで日本からでも注文できるようになってます。 自費出版の薄い本ですから何の期待もせずに読み始めたところ、予想を裏切る(?)面白さ。あまりにも可笑しくて、ひとりでケタケタ笑っていたら、夫に「大丈夫?」と心配されました。作者はBoston PopsのBass(コントラバス)奏者だったJustin Lockeです。 クラシック音楽のファンであれば、ボストン・ポップス・オーケストラの名前は耳にしたことがあるはずです。ボストン交響楽団が夏のオフの間にポピュラーミュージックを演奏するために編成を変えたもので、基本的には同じメンバーで構成されています。でも、ボストン・ポップスには、公演ツアー用のもうひとつのボストン・ポップス、Boston Pops Esplanade Orchestraが存在するのです。Lockeが属していたのは、アーサー・フィードラーとジョン・ウィリアムズが指揮をしていた頃のこのEsplanade Orchestraで、来日したときのエピソードも載っています。それによると、ジョン・ウィリアムズが来日したときにコントラバスが演奏中にくるくる回転したのは、Lockeの仕業だったのです。 クラシック音楽と音楽家はくそまじめ、という印象がありますが、Lockeが描くプロのクラシック演奏家の世界は滑稽なエピソードだらけ。音楽を少しでも知っていると、その可笑しさが倍増します。たとえば、特殊な絶対音感を持った歌手と演奏しなければならなかった困難とか、演奏家に尊敬されようとして見事に失敗した若い指揮者のエピソードとか、シチュエーションを想像しただけで笑いが止まりません。楽器により演奏者の性格が異なるというのも(私は合唱でしたが)、吹奏楽団、オーケストラ、Jazzバンドで楽器を演奏する娘に尋ねると、「まさにそのとおり」とのこと。特にLockeの説では、”Bass Players differ…

フランス人女性から学ぶ素敵な男を見つける術-French Women Don’t Sleep Alone

muse & marketplace特集第8回でご紹介するのは、French Women Don’t Sleep Alone(フランス人女性は一人では寝ない)という、思わせぶりなタイトルの恋愛指南書を書いたJamie Cat Callanです。 「スリムに撮ってね~」とお願いされて撮った写真は手ブレで使い物にならないので、彼女のサイトから写真をお借りしました。視力が悪くなってからというものの、それには直接関係ないはずの手ぶれ写真が多くなって困ります。 http://rcm.amazon.com/e/cm?t=yofaclja-20&o=1&p=8&l=as1&asins=0806530693&md=10FE9736YVPPT7A0FBG2&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&asins=0806530693&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 アメリカでは、結婚相手を見つけたい独身者向けの「Speed Dating」なるものがあります。多くの独身者が一堂に集まり、7分か8分ごとに相手を変える、忙しいデートです。もともとはユダヤ人コミュニティ専門だったのですが、このごろは誰でも参加するようになっています。たった7分くらいで交わす会話は、どうしても「どんな仕事をしているのか?」「収入はいくら?」といったまるで仕事の面接のようになってしまいます。 French…

前向きに生きよう-マイケル・J. フォックスからのメッセージ

http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&asins=1401303382&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 http://rcm.amazon.com/e/cm?t=yofaclja-20&o=1&p=8&l=as1&asins=1401303382&md=10FE9736YVPPT7A0FBG2&fc1=000000&IS2=1&lt1=_top&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 若くしてパーキンソン病に罹患した俳優のMichael J. Foxの新刊「Always Looking Up: The Adventures of an Incurable Optimist」が話題になっています。不治の難病にめげず、それを挑戦の機会ととらえている彼は、この本で自分のことを「救いようのない楽観主義者」とユーモアまじりに呼んでいます。かつて仕事でパーキンソン患者に直接接したことは何度かありますが、マイケルのように楽観的にどんどん公の場にでかけてゆく人には会ったことがありません。周囲もどう接してよいのか緊張してしまうところがあります。日本でもマイケルやマイケルを取り囲む人々のように楽観的にこの病気と患者を扱えるようになればいいな、と思います。Amazon.comのPRビデオです。

ヌードモデルの冷静な体験談-Live Nude Girl

Kathleen Rooney2009年回想録/エッセイ http://rcm.amazon.com/e/cm?t=yofaclja-20&o=1&p=8&l=as1&asins=1557288917&md=10FE9736YVPPT7A0FBG2&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&asins=1557288917&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 かつて私は絵を描いていたことがあります。売ることを考えずに趣味で描くとしたらもっとも楽しいのはヌード画です。この8年ほどまったく絵を描いていないのですが、それまではヌードモデルを使ったセッションに何度も参加しています。5分ごとにポーズを変えてそれをスケッチするエクササイズから油絵を20分で描くエクササイズ、3時間かけて描きあがえるもの、などいろいろありますが、すべて短時間で1度きり。ひとつのモデルを何度も使って絵を完成させるようなセッションではありません。 いったん始めると描くことに夢中になりすっかり忘れてしまうのですが、最初の30秒くらいは気まずい緊張感を覚えます。「視線は顔に合わせるべきなのか」、「羞恥心を覚えたら失礼なのだろう」、「羞恥心を覚えたら失礼だから、それが表情に出ないようにしなければ」、「モデルは人として扱って欲しいのだろうか、それともオブジェクトとしてみなしてほしいのだろうか?」といった疑問がどっと押し寄せ、ちょっとしたパニック感を覚えるのです。ヌードモデルのセッションそのものに慣れても、「最初の30秒」の緊張感は消えません。 私がKathleen Rooney著の「Live Nude Girl」に興味を抱いたのは、私がヌードモデルたちに直接尋ねることのできなかったいろいろな質問の答えを知りたかったからです。著者のRooneyがモデルをしていたのはボストン界隈なので、私の縄張り(?)とも一致します。時間的にオーバーラップしていないので直接彼女を使う機会には恵まれませんでしたが、写真を見る限りは大きな瞳とセンシュアルな唇が魅力的な美しい女性です。厳格なカソリックの中流家庭で育ち、結婚し、大学で創作を教える知的なRooneyが、(貧乏学生ならともかく)なぜゆえヌードモデルをまだ続けているのか、私でなくても不思議に思う人はいるでしょう。 私が描いたモデルのほとんどはKathleen Rooneyのように若くて美しい女性ではありませんでした。美術専攻の栄養失調気味の女子学生もいましたが、残りはやせた60歳くらいの男性、太鼓腹でひげ面の中年男性……といった非常にアセクシャルな人々で、もっとも印象に残っているのは体重100kgをはるかに超えるふくよかな女性でした。私が「なぜモデルをやっているのか?」と質問する機会に恵まれたのは、残念ながらこの若くはない(30代後半か40代前半の)ふくよかな女性だけです。太っているからこそ、彼女はやせたモデルよりもアーティストに人気があり、引っ張りだこだという噂でした。リッチな町で不動産エージェントをしている彼女にとってヌードモデル業は「趣味」にすぎません。自分のことを「exhibitionist」と呼ぶ彼女は、「オブジェクトとして賞賛の目で鑑賞される興奮は病み付きになる」と笑顔で教えてくれました。Rooneyの答えがこの不動産エージェントのものと大きく異なるのかどうか、というのが「Live Nude Girl」を読むにあたっての私の興味の焦点でした。 個人的に興味を覚えたのは、私がアーティスト側で感じた「最初の30秒」をRooneyがモデル側から説明してくれたことです。でも、よく他人が比較する「売春とヌードモデルの差」やNakedとNudeの差を古典などの文献を使って説明する部分にはさほど興味を覚えませんでした。たとえば、Nakedは性的なものを含めて赤裸々になることであり、そこには羞恥心が付随します。けれども「Nude…

読むだけでも美味しい本-French Lessons

著者:Peter Mayle2001年出版エッセイ/食・文化 http://rcm.amazon.com/e/cm?t=yofaclja-20&o=1&p=8&l=as1&asins=0375705619&md=10FE9736YVPPT7A0FBG2&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&asins=0375418857&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4309203620&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 私のエスカルゴ初体験は28年前の夏、パリでのことです。その前日まで私は夏休みを利用してロンドンで英語学校の夏期コースを受講していました。当時の為替レートは1ポンドが約450円(現時点では136円前後)。今英国に旅行する方々は同じ貯金をしていてもあの頃の私より3倍以上リッチということなります。私は片手なべを日本から持ち込んだだけでなく、倹約のためにときどき1日1食(コースに含まれている学校の朝食)に切り詰めてなんとか無事切り抜けました。ほっとしたのもつかの間、帰国の日にヒースロー空港がストで閉鎖になり、急遽パリ経由ということになってしまいました。せっかくいただいたオマケの「パリ1泊」ですが、フランに両替するお金が残っていません(日本に着いてからのタクシー代もいりますし)。でもお腹は空きます。そこで私は5百円札を持って受付カウンターに行きました。「うわぁ、こんなお札見たことがない」とはしゃいでいた受付の若いお兄さんですが、フランに変えて戻ってきたときには複雑な表情になっていました(こんなに安いとは思っていなかったのでしょう)。そのフランを持っていかにも安そうなレストランに思い切って足を踏み入れたところ、客が誰もいないのです。悪い兆候なのですが、逃げ出す勇気もありません。渡されたメニューを受け取り従順にテーブルにつきました。読むにつれ、冷や汗が……。安いレストランでも私が持っているお金で注文できるのは前菜のいくつかだけなのです。でもそこはもともと食い意地がはっている私のこと、すぐに立ち直って「せっかくのパリなのだからエスカルゴを食べよう」と決意しました。 安いレストランですから、時間の節約のためでしょう、それぞれのテーブルにはすでにパンが入ったバスケットが置いてあります。それをエスカルゴのガーリックバターに浸した美味しさときたら……、まるでHeavenでした。ロンドンを経ったときからずっと食べていませんから、4人分と思われるパンなんかあっという間に平らげてしまいました。でも、まだお腹が一杯にはなりません。ガーリックバターも残っています。レストランを見渡すと、まだ客は私ひとりです。ギャルソンも休憩しているのか見当たりません。私は空になった自分のバスケットをつかみ、隣の隣(隣だとあからさまだから)のテーブルに行ってパン入りバスケットと交換し、風のようにすばやく戻ってきました。これが私のエスカルゴ初体験で、いまだに5百円以内で食べた最高のフランス料理です。 こういった食に関する体験談のエッセイで私が一番好きなのは、イギリス人作家のPeter Meyleのものです。引退してフランスのProvenceに引っ越したときの滑稽で心温まる体験を描いた「A Year in Provence」ですっかりファンになり、小説のHotel Pastisも含め、ほとんど全作品を読みました。 そのMeyleが2001年に久々に新刊French Lessonsを出したとき、同じ場所で講演する機会に恵まれた夫が「私のワイフがあなたの大ファンだから」とお願いしていただいたのがこのサインです。…