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オバマ大統領誕生を苦々しく思う保守派の本が売れている
オバマ大統領誕生を歓迎するアメリカ人も記録的だが、苦々しく思う者の数も記録的だという印象があります。クリントン大統領が当選したときもそうだったようですが、今回はもっと激しい戦いが出版の形で始まっています。 次のリストは、いかにメディアがオバマを応援して当選に貢献したか、などメディアや左翼を攻撃する形でのオバマ攻撃です。 Amazonの読者のレビューが良いものは、苦々しく思っている保守派の人だけが読むからです。けれども、これだけベストセラーリストに入っていることを考えると、オバマ大統領の失敗を望む保守派の人口がいかに多いかというのも容易に想像できます。 A Slobbering Love Affair: The True (And Pathetic) Story of the Torrid…
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アメリカの若者が小説を読むようになっている
パブリッシャーズ・ウィークリー(1/19/2009) の記事によると、アメリカでの読書人口は、2002年の115百万人から2008年は119百万人まで増加しているということです。でもそれは、「一年間に一冊でも本を読んだ人」の割合(18歳以上成人人口のみ)で比較すると56.6% から54.3%に減少しているとのこと。 けれども、次が重要な点です。 文芸作品(長編小説、短編小説、詩)の読者は顕著に増加しているのです。それも、46.7% から50.2%。これは、私が以前に「本を読むアメリカ人が増えている」と(ただの感覚で)語ったのと一致しています。 特にアメリカの出版界に希望を与えるのは、18歳から24歳の文芸作品の読書人口が、42.8%から51.7%と最も大きな伸びを示していることです。ケータイやオンラインに時間を割く若い世代が小説を読んでいる、というのは日本の出版界にとってはうらやましい現象ではないでしょうか。
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無料で読めるオンライン洋書(1)
今日は無料で洋書のクラシックが読めるサイトをご紹介しましょう。 いろいろなサイトでそれぞれに長所と短所がありますが、今日ご紹介するのは、著作権が切れた作品を全世界のボランティアの手で多くの人に届ける試みの、「Project Gutenberg」です。 このサイトをお勧めするのは次のような利点があるからです。 ●収納された作品が多い。 ●オンラインで読まなくても、コンピューターにダウンロードして後でゆっくり読むことができる。 下記は、Project Gutenbergで読める「赤毛のアン」の作者モンゴメリーの作品です。 そのほかにも、ブロンテ姉妹、ディケンズ、オースティンなど今読んでも十分面白く感じるクラシックがそろっています。かつて邦訳で読んだお気に入りの作品の原書を購入する前に試してみることもできます。 そのほか、出版社と著者のキャンペーンでオンラインで無料で読める現代の本を、こちらでご紹介しています
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日本に住んでいる人がKindleで洋書を読むことはできるのか?
10月7日追記:世界のどこでも電子書籍を購入できる国際版のKindleが発売されました。 日本在住者がKindleを読むことのハードルは2つです。 1.KindleをAmazon.co.jpが販売していない。 2.KindleをダウンロードするためのWhispernetがない。 そこで、「日本に住んでいる人がKindleで本を購読すること」が可能かどうかAmazon.comのカスタマーサービスに質問してみました。 1.は基本的には「アメリカ在住者のみ」購入可能です。 けれども、Amazon.comで自分のアカウントを作り、そこからオーダーをすればKindleそのものを受け取ることは可能です。ただし、デジタルの本を購入するためには、米国内のアドレスで作られた米国のクレジットカードを使う必要があります。 “To purchase digital content from the Amazon Kindle…
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スクープ!Still Aliceがニューヨークタイムズ紙ベストセラーリストの5位でデビュー
まだニューヨークタイムズ紙やアマゾンでは発表されていない最新ニュースです。 http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yukariscott-22&o=9&p=8&l=as1&asins=1439102813&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1 ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリスト(ペーパーバック、トレードフィクション編)の第5位に、11日前に発売されたばかりの「Still Alice」が躍り出ました。以前私のブログでご紹介したこの本は、最初に彼女が書いたときにはどの大手出版社も無視していたものです。ついに自費出版した彼女が使った武器はインターネット。そのいきさつについては私の夫が3月3日に発売する「World Wide Rave」に綴られています。良い作品がこんなふうに埋もれている現状というのをひしひしと感じます。でも、アメリカではネットの世界が良い作品を救っています。日本でも将来はこんなことが可能になるかもしれません。 というわけで、作者からの直接の情報によるスクープでした。邦訳は講談社から出る予定です。お楽しみに!
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StanzaとKindle の中間報告
StanzaとKindleを1週間ほど使い比べた中間報告です。 現時点ではKindleからStanzaには切り替えられないというのが率直な感想です。たぶん私のライフスタイルに合っていないだけの話なのでしょうが。 さてそれぞれの利点と欠点を挙げてみましょう。 Stanza 長所: ・コンパクトなこと。 iPhoneひとつ持てば音楽も聴けるし本も読めるのは抗いがたい魅力です。 ・ページをめくるのが速いこと。ダウンロードを待つのに苛立つことはありますが、待たずに次のページに移れるというのはKindleにはない長所です。 画面が明るいので、暗くても読めること。娘が楽器の練習をしている間、車の中で待たされる私にはけっこう大事なことです。けれどもKindleの画面が光らないのは、目が疲れないようにデザインされているからで、それを欠点と呼ぶのは失礼かとは思いますが。 短所: ・選択肢が少ないこと。最新版の注目の本があまりないというのは困ります。 ・価格。新刊のハードカバーはKindleでは(例外はあるものの)ほぼ9.99ドルと決まっています。同じ本がStanzaでは14.99ドルなどいずれも高めの設定になっています。 ・トレッドミルで走りながら読むには画面が小さすぎること。ページを何度も変えなければならないことや、触れていないとすぐに消える画面は走るのには不向きです。これは実に個人的な理由で申し訳ないですが、最大の問題なので。 Kindle 長所:…
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PWベストセラーリスト(ハードカバー/ ノンフィクション編)
洋書ベストセラー(ハードカバー/ノンフィクション)編-パブリッシャーズウイークリー(1月5日) 1.The Last Lecture 膵臓がんで死が近づいた大学教授の著者はたった46歳の若さで「最後の講義」を行った。これは彼がその後に幼い子供たちに残すために綴った本。長期にわたってベストセラーを続けている。 2.Outliers 才能かそれ以上に環境が成功を決める。成功のハウツー本ではないので要注意。この本がもっとも適しているのは、常に「なぜこんな現象が起きるのだろう?」と好奇心を抱く人。私の周囲の中年以上の男性はみんなこの本を読んでいる。 3.Dewey 犬のノンフィクションが売れるなら、猫のノンフィクションも売れる。 4.American Lion 第7代大統領Andrew Jacksonとその時代を解説するノンフィクション。 アメリカ人は過去の大統領について学ぶのが本当に好きなようだ。 5.The…
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PWベストセラーリスト(ペーパーバック編)
以下はペーパーバック洋書ベストセラーのパブリッシャーズ・ウィークリー版(1月5日)。 1.The Shack by William P. Young 評論家に無視された無名作家のこの作品がなぜ口コミであっという間にベストセラーになったのか?それは、アメリカ版「一杯のかけそば」的なキリスト教徒としての感情に訴えかけるからだという見方がある。日本人にはどうか、と思うが、たやすく感動したい人にはよいかもしれない。 2.The Audacity of Hope by Barack Obama…

