January 2009

無料購読e-book-心理スリラーThe Surgeon

元医師のTess Gerritsenによる心理スリラーThe Surgeon が著者と出版社のキャンペーンで期間限定で無料購読できます。(注:本ブログは法に触れる無料e-bookやそれらを奨励するサイトはご紹介しませんので、よろしくご了承お願いいたします。ご紹介するのは、著者または出版社のキャンペーンとして無料になっているもの、あるいは著作権が消失したものです) 私はまだ読んでいませんが、人気作家のTess… Read More »無料購読e-book-心理スリラーThe Surgeon

オバマ大統領誕生を苦々しく思う保守派の本が売れている

オバマ大統領誕生を歓迎するアメリカ人も記録的だが、苦々しく思う者の数も記録的だという印象があります。クリントン大統領が当選したときもそうだったようですが、今回はもっと激しい戦いが出版の形で始まっています。 次のリストは、いかにメディアがオバマを応援して当選に貢献したか、などメディアや左翼を攻撃する形でのオバマ攻撃です。 Amazonの読者のレビューが良いものは、苦々しく思っている保守派の人だけが読むからです。けれども、これだけベストセラーリストに入っていることを考えると、オバマ大統領の失敗を望む保守派の人口がいかに多いかというのも容易に想像できます。 A Slobbering… Read More »オバマ大統領誕生を苦々しく思う保守派の本が売れている

アメリカの若者が小説を読むようになっている

パブリッシャーズ・ウィークリー(1/19/2009) の記事によると、アメリカでの読書人口は、2002年の115百万人から2008年は119百万人まで増加しているということです。でもそれは、「一年間に一冊でも本を読んだ人」の割合(18歳以上成人人口のみ)で比較すると56.6% から54.3%に減少しているとのこと。 けれども、次が重要な点です。 文芸作品(長編小説、短編小説、詩)の読者は顕著に増加しているのです。それも、46.7% から50.2%。これは、私が以前に「本を読むアメリカ人が増えている」と(ただの感覚で)語ったのと一致しています。… Read More »アメリカの若者が小説を読むようになっている