Category: 怖い本

英国の書店の舞台裏が興味深く、ダークな笑いの背後にある執着がジワジワ怖い心理スリラー Death of a Bookseller

Amazon.com Amazon.co.jp       作者:Alice Slater

ただの幽霊屋敷ホラーと思っていたら、最後に意外な本性を顕にする優れモノ The September House

Amazon.com Amazon.co.jp       作者:Carissa Orlando

ホラー How to Sell a Haunted House

Amazon.com Amazon.co.jp         作者:Grady Hendrix

最近のスリラーによると、タダで招待されても避けたほうが良さそうな危険な場所は…writing retreatsらしい(苦笑)

昔から忙しい時やストレスがたまるとすぐにミステリと心理スリラーを読み漁る癖があるのだが、あまりにも沢山読むので頭の中で複数のスリラーが融合してしまうという困った副作用がある。似たようなテーマのミステリやスリラーが多いことも原因。最近writing retreat/writers retreatをテーマにした2冊のスリラーにでくわした。

「お化け屋敷の売り払い方」という軽いタイトルのホラー How to Sell a Haunted House

作者:Grady Hendrix (The Southern Book Club’s Guide to Slaying Vampires, Final Girl Support Groupなど)

超常現象とカルト。ダークで幻想的な心理スリラー A History of Wild Places

作者:Shea Ernshaw

幽霊屋敷+殺人+孤独でタフなヒロインが定番のゴシック・スリラー代表作家Simone St. Jamesの新作 The Book of Cold Cases

作者:Simone St. James

2020年に書きそびれた本のひとことレビュー Vol. 2

2020年のうちに書こうと思っていた本のレビューの続き、Vol.2です。 Vol 2.は「読んで面白いですよ」という3.5から4.5評価の作品です。   Stepsister(シンデレラの改作)