普段からよく話しているように私はホラーのジャンルが苦手なのですが、ゴシック・ミステリ(スリラー)は大好物。古いお屋敷の超常現象(haunted house)が題材の本だと見過ごすことができないタイプです。
とはいえ、読んでみないとホラーなのかゴシックミステリなのか区別がつかないものも多く、「しまった。これは怖いのだった」ということや「わ〜、駄作」ということがしばしばあります。読みすぎて、後で思い出せないものも。
2023年の話題作の中から(思い出せる限りで)幽霊屋敷ものの代表的作品をまとめてご紹介します。(それぞれのレビューは、本のタイトルをクリックしてお読みください)
ゴシック・ミステリとホラーの境界線を利用したもの
The Stranger Upstairs
The Only One Left
Ghost 19
Amazon.com
Amazon.co.jp
ファンタジー、ロマンスの要素が加わったもの
The Starling House
The Hacienda
ホラーの要素が強いもの
How to Sell a Haunted House
◎このカテゴリで最もユニークだった作品
The September House