保守派の若き女性政治専門家が共和党に提案する「ミレニアル世代」対策 The Selfie Vote

著者:Kristen Soltis Anderson
ハードカバー: 272ページ
出版社: Broadside Books
ISBN-10: 0062343106
発売日: 2015/7/7
適正年齢:PG15(政治が理解できる年齢であれば何歳でも)
難易度:中級+〜上級(わかりやすいシンプルな文章。単語は、政治に詳しくない人は調べる必要あり)
ジャンル:ノンフィクション(政治、アメリカ)
キーワード:アメリカ、選挙、大統領選、共和党、ミレニアル世代、セルフィー(自撮り)世代、政治、投票行動

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起業家が絶賛するナイキ創始者の回想記 Shoe Dog

著者:Phil Knight
ハードカバー: 400ページ
出版社: Simon & Schuster
ISBN-10: 1471146707
発売日: 2016/4/26
適正年齢:PG12
難易度:中級+(ページ数が多く、長めのセンテンスもあるが、基本的に非常にシンプル。日本で英語を学んだ人に読みやすい文章)
ジャンル:回想記・メモワール(ビジネス)
キーワード:ナイキ、創業逸話、フィル・ナイト、オニツカ(現アシックス)、オニツカタイガー、日商岩井

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全米No.1ベストセラーになった「こんまりの人生がときめく片付けの魔法」 The Life-Changing Magic of Tidying Up

著者:近藤麻理恵 Marie Kondo
ハードカバー: 224ページ
出版社: Ten Speed Press
ISBN-10: 1607747308
発売日: 2014/10/14
適正年齢:PG(片付けたい人なら何歳でも)
難易度:中級(日本語からの翻訳なので日本人には読みやすい)
ジャンル:自己啓発書
キーワード:片付け、人生がときめく、spark joy、こんまり、KonMari、tidying up、Life-changing

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幸福になるための習慣を身に付けるためには、まず己を知る必要がある。Better Than Before

著者:Gretchen Rubin
ハードカバー: 320ページ
出版社: Crown
ISBN-10: 0385348614
発売日: 2015/3/17
適正年齢:PG15(成人を対象にした本だが、高校生が読んでもためになる部分がある)
難易度:中級(シンプルな文章。受験英語で十分読めるはず)
ジャンル:自己啓発書/心理
キーワード:習慣、性格、自分の傾向、幸せ、健康

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2015年前期にアメリカで注目されているビジネス・実用書

今年前半に出版されるビジネス・実用書の中から、注目されているいくつかをご紹介します。
まだ発売されていないものもあります。

抜けている作品もあるかもしれないので、みつけたら随時追加します。

 

Measuring Happiness: The Economics of Well-Being

著者:Joachim Weimann, Andreas Knabe, and Ronnie Schöb.
出版社:MIT Press
出版日:Feb. 6

 

「お金で幸せは買えるのか?」「お金があればあるほど幸せになれるのか?」…大規模なアンケートや歴史的な資料からそういった質問に答えていく本。

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専門外の人間が読むピケティ Capital in the Twenty-First Century

著者:Thomas Pikkety
ハードカバー: 696ページ
出版社: Belknap Press
ISBN-10: 067443000X
発売日: 2014/4/15
(オリジナルはフランス語)
適正年齢:PG(読める人なら誰でも)
難易度:上級〜(翻訳英語なのでシンプル。しかし専門用語が多く、専門外の人には分かりにくい)
ジャンル:ノンフィクション/経済書
キーワード:income inequality, Wealth inequality, r > g, return on capital, economic growth, capitalism, capital

 

フランスの経済学者トマ・ピケティのCapital in the Twenty-First Century(邦訳版『21世紀の資本』)は、700ページにも及ぶ分厚い経済書である。それなのに、日本でもベストセラーになったのには驚いた。

たぶん、『富の格差の拡大』というテーマが今の日本人の心境にぴったりしているからだろう。

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ビジネスをしていない人でも発想の転換に役立つ今年話題の実用書 Zero to One

著者:Peter Thiel(ライターはBlake Masters)
ハードカバー: 224ページ
出版社: Virgin Books
ISBN-10: 0753555182
発売日: 2014/9/18
適正年齡:PG12(仕事や将来に興味を持っている成熟した中学生ならおおいにどうぞ)
難易度:中級(ストレートなので日本の学校で英語を学んだ人には読みやすいタイプの文章)
ジャンル:ビジネス書/実用書
キーワード:起業、スタートアップ、投資、PayPalPalantir、Facebook

 

今年アメリカで非常に話題になったビジネス書である。著者は、PayPalPalantirの共同創始者で、Facebookの初期投資者になったPeter Thiel(文章はプロのライターであるBlake Masters)だ。
Thielは、これまでも他人とは異なる大胆な意見を述べることで知られていた。この本には、そういった彼の言動の背景にある思考回路がしっかりと書かれている。

日本でもNHK出版から邦訳版が刊行されており、すでに多くの方が書評や解説を書いておられるので詳しい内容はそれらを探していただくことにして、私はこの本で最も重要なポイントだけを伝えておこうと思う。

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現在のアメリカ合衆国が各国をどう捉えているのかがわかる、ヒラリー・クリントンの自伝 『Hard Choices』

著者:Hillary Rodham Clinton

ハードカバー: 688ページ

出版社: Simon & Schuster

ISBN-10: 1476751447

発売日: 2014/6/10

適正年齢:PG12(特に制限はないが、小学生には理解しにくいだろう)

難易度:上級(文章はシンプルだが、地域や政治家などの固有名詞が多く、ページ数も多いので読み切りにくい)

ジャンル:自伝(アメリカ合衆国の国務長官としての体験を綴ったもの)/外交録/時事問題

キーワード:外交、世界情勢、国際紛争、時事問題

 

前アメリカ国務長官ヒラリー・クリントンが国務長官時代を振り返った自伝で、アメリカでは一般的に2016年の大統領選挙に向けての準備と捉えられています。詳しくは、ニューズウィーク誌での冷泉彰彦氏のコラムをお読みください。

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日本の企業が変わるためのヒントが満載の本『Finding the Next Steve Jobs』

著者:Norlan Bushnell, Gene Stone(ゴーストライター)

ハードカバー: 256ページ

出版社: Simon & Schuster

ISBN-10: 1476759812

発売日: 2013/9/24

適正年齢:PG(特に問題表現はないが、内容は経営者と起業家むけ)

難易度:中級レベル(日本の高校英語を学んだ人にとって最も読みやすい類の本)

ジャンル:ビジネス・実用書

キーワード:会社経営、雇用、スティーブ・ジョブズ、アタリ、チャッキーチーズ

 

著者のNorlan Bushnell(ノーラン・ブッシュネル)は、 日本でも有名なゲーム会社「Atari(アタリ)」とアメリカ人の子どもなら誰でも知っている「Chuck E. Cheese's(チャッキーチーズ)」(シアターや室内遊戯場があるピザチェーン店)の創業者である。そして、アタリ時代に若きスティーブ・ジョブズを援助し、それ以降も個人的にアドバイスをしてきたことでも知られている。

Bushnellは、企業が生き残ってゆくためには変化し続けなければならないと強調しているが、そのためには創業者だけでなく、社員全体に創造力が必要だと自覚している。

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アポロ計画の史上最大のマーケティングと広報キャンペーン『Marketing the Moon』

著者:David Meerman Scott & Richard Jurek

ハードカバー: 144ページ

出版社: The MIT Press(マサチューセッツ工科大学出版)

ISBN-10: 0262026961

発売日: 2014/2/14

適正年齢:G(特に年齢制限はない)

難易度:上級レベル(専門用語があるのでやや難しく感じるが、レトロな写真や資料が多いので、それだけでも楽しめる)

ジャンル:ノンフィクション/歴史書(宇宙計画)/ビジネス書(マーケティングとPR)

キーワード:アポロ計画、宇宙計画、マーケティング、PR(広報)、アポロコレクション

 

人類を初めて月に送った「アポロ計画」についてはこれまでにも多くの本が出版されているし、唯一着陸に失敗した「アポロ13号」についての映画も有名である。

だが、この背後には、一般の人々が知らない重要な歴史がある。

その詳細を初めてまとめたものが、本書『The Marketing the Moon』である。

アポロ計画を成功させるためには長期にわたる莫大な資金投入が必要であり、アメリカ合衆国政府は、それを正当化するために国民の全面的な支持を得なければならなかった。月にゆくための技術開発もさることながら、まず「アポロ計画を国民に売る」ことに成功しなければならなかったのだ。こうして始まったのが史上最大規模のマーケティングとPRのキャンペーンだったのである。

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