渡辺由佳里 x 大原ケイ トーク「読まずに2018年を越せないベスト翻訳書はどれだ?」

12月の帰国中に、文芸エージェントの大原ケイさんと何度かトークイベントをご一緒させていただきました。
京都のイベントに使わせていただいた、京町家「ゲストハウス&サロン 京都 月と」は京町家を改装されたもので雰囲気たっぷりでしたし、錦市場のすぐ近くにある「Salon ABCafe」は、居心地が良い隠れ家のようでどちらも楽しかったです。

大原さんは、アメリカ出版業界のメッカであるニューヨーク市で長年文芸エージェントとして活躍してきた方で、実際にお会いする前から互いの存在をブログで知っていたという関係です。これまでも帰国のたびに本やアメリカの政治についてトークをしてきました。

2018年の帰国でも今年注目の英語の出版物や、時勢を反映したアメリカのベストセラーなどについて語り合いましたが、東京の下北沢の「本屋B&B」でのイベントでは、「翻訳書」に絞ってお薦めの本について語りました。

85人も参加してくださったのですが、実際に足を運べない方のほうが多かったと思いますので、リストだけでもここでご紹介させていただきます。

2人とも推しの翻訳書

パワー』ナオミ・オルダーマン(河出書房) 翻訳版で解説を書きました。
恐怖の男 FEAR』ボブ・ウッドワード(日経)
ホモ・デウス』ユヴァル・ノア・ハラリ(河出書房)
生まれたことが犯罪!?』トレバー・ノア(英治出版) 翻訳版の帯を書きました。
エレノア・オリファントは今日も元気です』ゲイル・ハニーマン(ハーパーコリンズ)

渡辺由佳里推し

IQ』ジョー・イデ(早川書房) 翻訳版の解説を書きました。
THE LAST GIRL』ナディア・ムラド(東洋館)
何が起きたのか WHAT HAPPENED』ヒラリー・ロダム・クリントン(光文社)
ザ・ヘイト・ユー・ギブ あなたがくれた憎しみ』アンジー・トーマス(岩崎書店)
SHOE DOG シュードッグ』フィル・ナイト(東洋経済新報社)
奥のほそ道』リチャード・フラナガン(白水社)
あのころ天皇は神だった』ジュリー・オオツカ(フィルムアート社)

大原ケイ推し

地下鉄道』コルソン・ホワイトヘッド(早川書房)
フェミニスト・ファイト・クラブ』ジェシカ・ベネット(海と月社)
逃亡派』オルガ・トカルチュク(白水社)
民主主義の死に方』スティーブン・レビツキ&ダニエル・ジブラット(新潮社)

 

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