自閉症スペクトラムの女性が自閉症スペクトラムのヒロインを描いたロマンス本 – The Kiss Quotient

著者:Helen Hoang
ペーパーバック: 336ページ
出版社: Berkley
ISBN-10: 0451490800
発売日: 2018/6/5
適正年齢:R+(成人向け/ニューアダルト:YAとエロチカの中間レベルのセックスシーンが多いロマンス本)
難易度:中級+〜上級
ジャンル:ロマンス/ニューアダルト(NA)
キーワード:自閉症スペクトラム、アスペルガー、エスコートサービス、恋、失恋

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魔術師のテーマパークで繰り広げられる幻想的で残酷なゲーム  Caraval (Caraval 3部作 第1巻)

作者:Stephanie Garber(デビュー作家)
ハードカバー: 407ページ(ソフトカバーも入手可)
出版社: Flatiron Books
ISBN-10: 1250095255
発売日: 2017/1/31
適正年齢:PG12(ティーン向け、キス程度、露骨な性的場面なし)
難易度:中級+(多読用の児童書からステップアップしたい人にお薦めのレベル)
ジャンル:YAファンタジー
キーワード、サブジャンル:魔法、魔術師、中世的な世界、嘘、幻想、ロマンス、ティーン

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滑稽で、切なくて、非合理的で…それでも愛は美しい。中年のゲイ作家のミッドライフ・クライシスを描く2018年ピューリッツァー賞受賞作 Less

作者:Andrew Sean Greer
ハードカバー: 272ページ (ソフトカバーも発売されたところ)
出版社: Lee Boudreaux Books
ISBN-10: 0316316121
発売日: 2017/7/18
適正年齢:R(性的なシーンあり)
難易度:上級(面白さがわかるにはボキャブラリーや読解力が必要だが、馴れた人にはとても読みやすい文芸小説)
ジャンル:文芸小説/ロマンス
キーワード:同性愛、ゲイ、恋、浮気、失恋、加齢、ミッドライフ・クライシス、作家
文芸賞:2018年ピューリッツァー賞

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あのとき異なる選択をしていたら、私の人生はどうなっていただろう? 多元宇宙をテーマにしたロマンス Maybe In Another Life

作者:Tylor Jenkins Reid
ペーパーバック: 352ページ
出版社: Washington Square Press
ISBN-10: 1476776881
発売日: 2015/7/7
難易度:中級+〜上級
適正年齢:R(成人向けの内容だが、露骨な性描写はあまりない)
ジャンル:chick-lit(女性小説)、ロマンス
キーワード:恋愛、多次元宇宙、選択

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現代アメリカの浅はかな恋愛シーンを風刺するPride and Prejudiceのリメイク Eligible

作者:Curtis Sittenfeld (その他の作品にPrep, American Wifeなど)
ハードカバー: 528ページ
出版社: Random House
ISBN-10: 0007486294
発売日: 2016/4/21
適正年齢:PG15
難易度:上級(文章としては難しくないが、現代アメリカの事情やオースティンの原作を知らないと風刺が理解できないだろう)
ジャンル:現代小説(風刺)/chick lit/恋愛小説
キーワード:Pride and Prejudice、プライドと偏見、Jane Austen, ジェーン・オースティン、デート番組、リアリティ番組、恋愛

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グリム童話みたいに怖いのにロマンチックなファンタジー Uprooted

作者:Naomi Novik
ペーパーバック: 464ページ
出版社: Del Rey
ISBN-10: 0804179050
発売日: 2015/5
適正年齢:R(成人向け)
難易度:中級+(シンプルな文章だが、ファンタジーに慣れていない人には理解しにくい表現が多いだろう)
ジャンル:ファンタジー/ラブロマンス
キーワード:童話、魔術、魔法使い、魔女、森、妖怪、王国、ロマンス、戦い
賞:2016年ヒューゴー賞最終候補作

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盗作なのに堂々とベストセラーなYAファンタジー Throne of Glass

作者:Sarah J. Maas
ペーパーバック: 432ページ
出版社: Bloomsbury Publishing
ISBN-10: 140883233X
発売日: 2012/8/2
難易度:中級レベル
ジャンル:YAファンタジー
キーワード:Poison Study, assassin、盗作
カテゴリ:久々に「ゴミ箱行きの本」!

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2015年最も注目されたYAファンタジー Six of Crows

著者:Leigh Bardugo
ハードカバー: 465ページ
出版社: Henry Holt Books for Young Readers
ISBN-10: 1627792120
発売日: 2015/9/29
対象年齢:PG 12(性奴隷や売春宿についての言及はあるけれど、キス程度で際どい描写はない)
難易度:中級〜上級レベル(文章そのものはシンプル。ファンタジーに慣れている人なら簡単だが、慣れていない人には状況がつかみにくくて読みにくいだろう)
ジャンル:YAファンタジー(三部作の第一巻)/スリラー
キーワード:Shadow and Bone(Grisha Trilogy)、魔法、戦い、ギャング、heist

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疲れたときには、笑えるドタバタロマンス小説をどうぞ!

疲れを取るための「娯楽」として、ミステリ(とくにコージー・ミステリ)を選ぶ人、ホラーを選ぶ人、ファンタジーを選ぶ人……などいろいろいます。6前にも書いたことなのですが、ロマンス小説作家だけでなくファンのプロファイルもなかなか素敵です。「1日中バリバリ仕事をした後に難しい本は読みたくない」とおっしゃった専門職の方がいましたが、その感覚はわかります。そもそも読書は楽しむべきものですからね!

ロマンスのジャンルの中で私が好きなのはジェイン・オースティンが開発してくれた「リージェンシー(イギリス摂政時代)・ロマンス」を代表とするヒストリカルロマンスです。オースティンの作品は全部好きですが、軽く楽しむとしたらEmmaです。オースティンのヒロインの中では最も欠陥だらけのEmmaと、彼女のおせっかいが引き起こす問題、その解決を助けるヒーロー……と深刻にならずに楽しめるロマンスです。

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ブログから著者と繋がり、ついに翻訳までしてしまったというファンタジー 『毒見師イレーナ』

私がPoison Studyというファンタジーに出会ったのは、2008年のことでした。

当時高校生だった娘と彼女の友人たちから「読書コンシエルジュ」扱いされていた私は、「テストが終わったら胸がドキドキするようなファンタジーが読みたいから探しておいて」とオーダーを受け取っていたのでした。

そこでみつけたのがPoison Studyです。

19歳の死刑囚の少女が、死刑執行日に「一生やめることができない毒見役になるか、それとも死刑を選ぶか?」という究極の選択を迫られるという話です。

チェックするつもりで読み始め、すっかりハマり込んでしまった私は、娘たちにも「絶対面白いよ!」と薦め、こうしてみんなでファンになってしまったのです。

その後、ブログで紹介し、著者とEメールを交わし、数年前には著者とも会い、「日本の読者にもいつか紹介したい」と語り合ってきたのでした。

その著者の願いが叶い、ハーパーコリンズ日本上陸を記念するハーパーBooks最初の3冊にPoison Studyの邦訳版が選ばれました。

タイトルは、『毒見師イレーナ』です(下のイラストをクリックしたらAmazonに飛びます)。

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