娘婿のお母さんから、親戚の「小学校5年生の男女の双子」と「9年生(アメリカでは高校1年生)」にクリスマスプレゼントする本のお薦めリストを頼まれました。
彼らのことはよく知らないので、一般的にこの年代の子供が「面白い」と思う本を選びました。特に、パンデミックのさなかで、子供たちのストレス もたまっています。ですから、今年は教育的な要素よりも「別世界に連れて行ってくれる楽しさ」を重視しました。
児童書とYA(ヤングアダルト)のジャンルですが、私自身が何度読んでも面白いと思う作品です。
小学校5年生の男女の双子にお薦めした本
●まだ進行中の比較的新しい児童書ファンタジーシリーズ
●すでに完結しているシリーズ
新しいシリーズは、子供が既に自分でみつけて読んでいる可能性がある。そこで、やや古いものをプレゼントするほうが良い場合がある。
9年生の女の子にお薦めした本
●ちょっとロマンチックな雰囲気があるファンタジー
●美しくて誰からも愛されるような典型的ヒロインではなく、孤独な頭脳派のヒロイン
●普通のYAファンタジーよりもダークだけれど、「これはすごい!」と思わせる読み応えあるファンタジー。
●もし、ファンタジーが好きではない場合にはミステリを